ワールドメイトは新しい時代の天啓宗教？
キャサリン・ジェンキンスと藤岡弘、と深見東州氏のトークショー
Fuziwara
「クリスマス絵画コンサート・ジュエリー・時計展示会!!」 ３日目は、夕方からキャサリン・ジェンキンスと藤岡弘、さんが登場しました。
キャサリン・ジェンキンスの友情出演は急遽決まったようで、はるばる英国から来日しました。今回はキャサリンのコンサートでの来日ではありませんので、歌う予定はなかったようです。
しかし、とても素敵な響きわたるアカペラで、出身地のウェールズ国歌を歌ってくれるサプライズがありました。１曲だけでしたが会場に詰めかけた参加者は感激していたと思います。いつでも歌える準備はしていたのでしょうね。
深見東州先生とのトークショーでは、ウェールズに対する誇りを強く持っていることを感じました。
また、国や国民を守る兵士への感謝の思いが強く、何かできることをしたいと、海外の戦地にいる兵士たちの慰問を行っているそうです。
驚いたのはイラクに行った時の話です。乗っていたヘリがいきなり敵の砲撃を受けたそうです。もう、ここで死ぬのかと思ったそうです。
なんとか無事に切り抜け、それを電話でお母様に話すと、お母様がパニックになってしまったそうです。娘がそんな危険な目に合えば、そうなるのも無理もありませんね。
そのような危険な戦地まで慰問に行く、キャサリン・ジェンキンスの兵士への感謝と敬意を感じるエピソードでした。
ロイヤル・ファミリーからとても愛されているキャサリンですが、そんな国を思う気持ちも、深く関係しているのかもしれません。
ダイアナ妃のこともあって、世間的には不人気なチャールズ皇太子の印象を聞かれると、ジョークが本当に面白くて、とても楽しい方で尊敬しているとのことです。
深見東州先生もロイヤル・ファミリーとのおつきあいを持たれていますが、チャールズ皇太子は環境問題にも強い関心を持って行動していると言われてました。
英国王室は、チャリティ活動に盛んに取り組んでいますが、直接、おつきあいのある人たちから裏話を聞くと、英国王室に対する印象もまた違ってきますね。
美貌の歌手として知られるキャサリンですが、登場しただけで空気が変わったように感じ、見惚れてしまいました。華やかさと気品を感じる美しさで、王室から慕われている理由は、そういう部分にもあるのかもしれません。
ところで先ほどの兵士たちへの慰問の話を聞いて、英国や同胞の負傷した兵士のためのスポーツ大会「インビクタスゲーム」を、ハリー王子が開催したいと提案した時、真っ先に協力をされたのが深見東州先生だったことを思い出しました。
その後、大手資本も集まって規模の大きな大会になりますが、支援額はそれほどでもない深見東州先生のことを、ハリー王子は今でも大事に思って、メインスポンサー並みに扱ってくれているようです。
インビクタスゲーム開催のあと、ドクターハンダに感謝したいということで、ケンジントンパレスに招かれたそうです。そこで、ハリー王子に、どうしてそんなに大事してくれのかを聞くと、巨額な支援をしてくれる大企業は、その支援に対する見返りを、どこも求めてくるそうです。
僕などは、それは当然だろうなと思ってしまいますが、深見東州先生はハリー王子の気持ちに賛同し、チャリティで行っているので、支援の見返りをお願いしたことはないそうです。
他にもレソト王国のエイズ対策への支援など、いくつかのプロジェクトでも協力されていますが、何の見返りも求めない深見東州先生のことを、ハリー王子はよく見ていたんですね。
そんなところを大事にしてくれるんだなと、ロイヤルファミリーの人たちの意外な一面を知りました。
話が逸れましたが、キャサリンは東日本大震災のあと仙台を訪問し、小学校では歌を披露し子供達を励ましていました。来年の３月には、再びコンサートで来日し、仙台と東京での公演が決まっています。
その時、仙台で訪れた小学校に再び訪れるそうです。その頃の小学生たちも、今は大きくなっていると思いますが、再会できることを楽しみにしているようでした。
それから、彼女のご主人は映画監督なのですが、現在「みなまた」という映画を製作中のようです。ジョニーディップが主演するそうです。
「公害の原点」といわれる水俣病を世界に伝えた著名な米国人写真家の故ユージン・スミスさん（１９１８～７８）を、俳優のジョニー・デップさんが演じる映画制作の計画が進んでいる。
藤岡弘、さんは、キャサリンの前に登場しました。７２歳には絶対に見えない、５０歳以下にしか見えませんね。
深見東州先生が歌うレッツゴー・仮面ライダーの曲に乗って颯爽と登場されました。途中、歌に合わせて、気合の入った掛け声やキックなども入れてくれました。
興味深かったのは、今回も剣術と結びついた禅宗の話になり、武とは何か、禅の境涯とは何かを、深く突っ込んでの対談になったことです。
僕にとってはワールドメイトの講義でよく聞く話ですが、藤岡さんからすると、深い武道の話や過去の偉人たちの話をする人がいることに驚かれたようです。今まで、そんな話ができる人がいなかったそうで、とても感動したと率直に述べられていました。
藤岡弘さんは武道を通して禅の心を磨いてこられ、深見東州先生は、ビジネスや日常生活のすべてで禅の境涯を磨かれてきました。政治家も、そのような境涯でやってくれると良いのにという話もされてましたね。
山岡鉄舟も禅を学んで大きく変わったそうです。政治家や世の中のリーダーたちも、禅を学んでいる人は多いと思います。ただ禅的な境涯が身に備わるのは、容易なことではないと思いますが。
柳生宗矩から慕われ、徳川家光も帰依したと言われる沢庵禅師のように、深い禅的な境涯を極め、世の中に良い影響を与える人物が出てきて欲しいですね。
次回、今回の最も驚いたゲスト、ニコラス・ケイジのことを書きたいと思います。
ABOUT ME
以前、「深見東州氏（ワールドメイト代表）の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
