ISPSハンダ マッチプレー選手権、2018年度記者会見
昨年に続き、トータル7日間に及ぶISPSハンダマッチプレー選手権が、今年も開催されます。長丁場なので、2回に分けて開催されます。まず7月の26日と27日に1・2回戦が、 9月5日から9日に3回戦から決勝まで行われます。
去年のマッチプレーを見て感じたこと
これまで4日間の大会しか知りませんでしたので、随分と思い切った日程で開催されるものだと去年は思っていました。 そもそもマッチプレーを開催することが、思い切った決断なのですが。
去年のマッチプレーを動画で見ていて、確かにテレビ放映向きではないと思いました。一戦一戦は非常に白熱し、面白いのですが、最終日でもないのに18ホールで決着がつかなければ、どこまでも延長になります。27ホール目で決着がついた試合もありました。
かと思うと、早々と14ホールあたりで勝負がつき終わりになる試合もあります。このようにいつ終わるのかわからない試合中継は、テレビ放映向きではなく、スポンサーも敬遠するでしょうね。
さらに、シード選手が次々と早い回で敗れ去って行きました。これも観客動員やテレビ視聴率などを考えると、大きなマイナス要因です。 去年は、そのようなことがあったため、日本でマッチプレーが行われなくなったという経緯と理由を、実感できました。
しかし、プレー自体はとても熱い試合が多かったようです。僕が動画で見た試合も、手に汗握る展開になり面白かったですからね。
とういことで、宣伝効果には旨味がすくないマッチプレーを、日本選手の勝負強さや技術力アップのためだけを思い、再びレギュラーツアーで開催する決断が、いかに思い切った決断だったかを今更ながら理解しました。
それから、もう一つのマッチプレーの難点は、普通にやると、競技に参加できる選手が少なくなることだと思います。ノックダウン方式、いわゆる勝ち抜き戦なので、64人の選手が出場しても、優勝を決めるまでに18ホールのプレーを6回戦わなくてはなりません。
ですので予選はストロークプレーで、ベスト16からマッチプレーにするとかしなければ、なかなか4日間では終わりませんね。それでも1日に2回、18ホールをプレーする過酷な日程になりますから、マッチプレーを開催するには、ある程度参加人数も絞らざるを得ないのでしょう。
ただ半田晴久ISPS会長(深見東州先生)は、より多くの選手に出場機会を与えようとされるでしょう。今回も100人を超える選手たちが出場する予定です。しかも全てマッチプレーで行います。
なので今年も、のべ7日間という型破りな日程になってしまいます。選手は高額賞金をかけて戦うので良いとしても、主催者側は、費用や運営など含め、大変だろうなと思います。 そこまでして開催するわけですから、素晴らしい試合をぜひ見たいですね。

記者会見の主な内容
6月18日に大会開催の記者会見が行われ、日本プロゴルフツアー機構副会長に就任した石川遼プロも出席していました。
主催者である半田晴久会長へ、開催への感謝を表明した後、「ツアーの中でも最高の賞金額ということで選手一同、モチベーションが高い。それに加えて今年は賞金が増額され、選手一同、驚いているところ。今はストロークプレーが主流ですが、もともとのゴルフの始まりはマッチプレー。この方式はゴルフの素晴らしさ、楽しさをファンにアピールできる素晴らしい機会。100人を超える多くの選手がこの方式で戦って腕を磨いていきたい」との思いを述べていました。

今年の開催コースとなる鳩山カントリークラブ理事長も出席し、コースの特徴などについても述べていました。 普通、夏の大会になると、芝を守るために水を巻くことが多くなるそうです。そのため、土が柔らかくなっているそうです。
ところが、今回のコースには高温多湿に強いハイブリッド・バミューダグラスという芝を使用していて、水を巻く回数を減らせるため、土が硬いまま保たれているそうです。従ってスピンをかけないと難しいとのことでした。下りも早くなり、パッティングの技術が要求されるそうです。

もう一つ、気になる話題も出ていました。 昨年度優勝の片山晋呉プロこのことです。片山プロは、昨年のこの大会で激戦につぐ激戦を制し、冷静なプレーと根性で優勝を勝ち取りました。ゴルフに死闘という言葉は似合わないと思っていましたが、そんな言葉しか思いつかないような戦いぶりでしたからね。
勝った瞬間の喜びの爆発は、永久シードで多くの勝利を獲得してきたプロにしては、初々しい新鮮さを感じました。初めて賞金王か、初のメジャー制覇のような喜びように見えました。 昨年の優勝をきっかけに、再び勝利と、ゴルフ競技への飽くなき探究心に火がついたのではないか、というゴルフ関係者もいたほどです。
そんな片山プロが、先日の森ビル選手権のプロアマ戦において、アマチュア選手に不快な思いをさせたということで、反省の意志を示してトーナメント出場を自粛しています。著名な選手だけに、ニュースとして大きく取り上げられていますね。
その片山プロに対し、半田晴久ISPS会長(深見東州先生)は、「あのプロアマ問題で、JGTOが調査中ですが、可能であれば、前大会の覇者である片山プロには、ぜひプロアマにも出て欲しいし、試合にも出場して欲しいと思っています。プロならファンサービスやマナーを守るのは当然です。しかし、一方で、プロは個性的でなければならない。私は片山プロのような偏った性格と、社会常識が足りないところが大好きです(笑い)。メディアや世間の批判は真っ当で、その通りなのですが、そうではない角度と価値観で見る人もいるということです。もし、8月いっぱいで復帰できるとしたら、片山プロはシード選手なので間に合いますからね」と、述べらていたことが、スポーツ紙に掲載されました。

僕も今回の事件を残念な思いで、気になっていたのですが、半田晴久ISPS会長(深見東州先生)の発言で、少し安心しました。
何を安心したのかというと、深見東州先生は、片山プロの良いところも問題あるところも、すべて理解されているんだなと思ったからです。マスコミや世間の評判は、時として一人の著名人の人生を大きく左右することがあります。そんな中で、このような懐の深い理解者がそばにいれば、立ち直るきっかけになるかもしれないと思うからです。
今回の問題とは関係ありませんが、深見東州先生は、ワールドメイトで立場のある会員や、自組織のスタッフに対して、皆の前で注意やアドバイスをされることがあります。それを聴いて、一人の人間に対する理解の深さが違うなと、いつも感じます。
例えばある程度年齢を経た人の場合、あるいは職種からくる長年の環境で性格が偏ってしまった人など、本人が反省し悪い部分を直そうとしても、簡単には直せないことをよく知っておられます。そんな場合、無理に直すのではなく、悪い部分が出ないような環境に、その人を置いてあげる処置をされます。そして悪い部分はできるだけ目立たないようにすれば良いと、アドバイスされることが多いです。
また良い部分は、それまでと同じように伸ばしていけるように配慮されています。この的確で理解ある対応は、文章で上手く表現できませんが、もし組織にこのような対応ができる長がいると、その組織に属する人間や、周りの人たちも幸せだろうなと思いますね。
2018 ISPSハンダマッチプレー選手権概要

ISPSハンダマッチプレー選手権 1回戦・2回戦
主催:一般社団法人 国際スポーツ振興協会(ISPS)
共催:一般社団法人 日本ゴルフツアー機構(JGTO)
開催日: 7月26日(木)~27日(金)
※一般非公開
開催会場: 鳩山カントリークラブ
埼玉県比企郡鳩山町大橋
ISPSハンダマッチプレー選手権 《3回戦~決勝》
主催:一般社団法人 国際スポーツ振興協会(ISPS)
共催:一般社団法人 日本ゴルフツアー機構(JGTO)
開催日: 《優勝決定戦》9月9日(日) 《3回戦~準決勝》9月5日(水)~8日(土)
開催会場: 鳩山カントリークラブ
賞金総額 : 2億3千万
優勝賞金 : 5千2百万
【3回戦~決勝観戦チケット】
販売:7月中旬から ◆鳩山カントリークラブ ◆ゴルフパーク(9月4日まで) ●前売り:各日共通5枚つづり:6,000円(税込) ●当日券:各日 2,000円(税込) 各日ギャラリーゲートにて販売。 ※大人同伴の場合に限り、18歳以下は無料。











