深見東州 (半田晴久) 氏のさまざまな活動に参加してきたワールドメイト会員が案内します
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スポーツ

ラグビー・オーストラリアと国際スポーツ振興協会のパートナーシップ

Fuziwara

国際スポーツ振興協会がラグビーオーストラリアとパートナーシップ契約を結びました。

これまでニュージーランドでは、ニュージーランド・フットボール(ニュージーランドサッカー協会)のメジャーパートナーとして、ニュージーランド男女サッカーリーグや、サッカー天皇杯に当たるチャタムカップのタイトルスポンサーになっていました。

その契約は終わったようですが、今度はオーストラリアの、ラグビーユニオンを統括するラグビーオーストラリアとメジャーパートナー契約を結んでいました。

スポーツ大国オーストラリアの人気スポーツは

これまでオーストラリアでは、国際スポーツ振興協会はオーストラリア男子ゴルフツアーなどを運営するPGAツアー・オブ・オーストラレイジアと、2016年からのパートナーシップを結んでいたことでも知られています。

オーストラリアのゴルフ界は、グレッグ・ノーマンやアダム・スコットなどのメジャーチャンピオンや世界ランキング1位の選手を幾人も排出するゴルフ大国です。最近ではキャメロン・スミスがいますね。

オーストラリアはスポーツ大国としても有名ですが、最も人気があるスポーツは国技として親しまれているオーストラリアンフットボールだそうです。オーストラリア独自ルールのフットボール競技になります。

他にはクリケットやネットボール(女性のためのバスケットとして誕生)、ウォータースポーツも人気です。日本では馴染みの薄いスポーツが多いですけどね。

さらにラグビーやサッカー、野球やテニス、ゴルフも盛んに行われていて、そこは日本と似ています。中でもチームスポーツとして人気のラグビーは、世界最高レベルのナショナルチームを有しています。国民の人気も期待も高いです。

今回はそんなオーストラリアのラグビーナショナルチームを運営するラグビー団体のパートナーになったわけです。

少しややこしいのは、ラグビーと言ってもW杯でお馴染みの15人制ラグビーは「ラグビーユニオン」になります。

そこと運営の食い違いから袂をわかち設立された「ラクビーリーグ」は13人制のラグビーで、ルールもかなり違っています。

オーストラリアでは両方とも広く行われていますが、さらにラグビーに似たオーストラリア独自のオーストラリアンフットボールが最も人気という状況のようです。

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ISPS Handa confirmed as major partner for Australian Sevens, Wheelchair Rugby
ISPS Handa confirmed as major partner for Australian Sevens, Wheelchair Rugby

今回、国際スポーツ振興協会がパートナーシップを結んだのは、「ラクビーユニオン」の国際競技連盟ワールドラクビーに加盟するラグビー・オーストラリア(オーストラリアラグビー協会)になります。

オーストラリアの各地域を代表する8つのラグビーユニオンが加盟し、ワラビーズやワラルースという男女のナショナルチームの運営も行っています。

ところで、ラグビーは富裕層に支持される貴族のスポーツで、対してサッカーは庶民や労働者のスポーツというイメージがありますよね。

150年以上前の、イングランドでフットボールのルールを統一しようとした時、足を使って競技するルールと、手で掴んで行うルールとで意見が分かたそうです。

結果、足で蹴るのを支持する、貴族の学校であるイートン校出身派が勝利し、今のサッカーの原型となるアソシエーション・フットボールのルールに繋がっていきました。

手で掴めるルールを支持していた、学校のランクでは劣るラグビー校派は、その後独立して、ラグビー・フットボール・ユニオンを設立します。

ということでわかるように、元をたどるとサッカーの方が、本当は貴族のスポーツだったといえそうですね。

その後、サッカーもラグビーも英国内で広まり、また世界にも広がっていきます。サッカーに比べラグビーは、一般的に体格が大きい方が有利で、またお金もかかるため、ラグビーよりはサッカーが労働者や庶民に広がっていったと言われています。

その後ラグビーは、ラクビーユニオンとラグビーリーグに分かれます。ラグビーユニオン側は比較的裕福な層で、アマチュアリズムにこだわり続けます。

ラグビーリーグを作った側は、仕事の休みが少ない労働者が多く、仕事を休んで試合をするために休業補償を求めますが受け入れられず、それで独立したそうです。

さらに仕事に障らないよう怪我をしないようなルールに変えていきました。また、サッカーと同じくプロ化を早々と進めました。

対してラグビー・ユニオンは、それから100年ほどたった1995年にようやくプロ化を行いました。そういう流れもあり、ラグビー・ユニオンは上流階級から支持される、ジェントルマンのスポーツと言う名残が、今も残っているのでしょう。

実際の15人制のラグビー選手は、そのような上層階級出身ではないと思います。今はラグビーよりもサッカーを支援する企業や富裕層が圧倒的に多いとも言われていますし。

日本では戦前から日本を代表する有名企業の社長や重役などに、学生時代にラグビーを愛好していた人が多かったのは事実のようです。日本では名門大学でラグビーが広まり、ラグビーでの経験が、その後の出世や経営者としてのリーダーシップに役に立ったと言う人が多いですね。

7人制ラグビー(セブンズ)のプリンシパルパートナーに

ラグビー・オーストラリアは、オーストラリアにおける7人制ラグビーも運営しています。

今回の国際スポーツ振興協会(ISPS)のパートナーシップは、具体的には7人制ラグビーの男女ナショナルチーム、およびウィルチェアラグビー(車いすラグビー)の国内試合におけるパートナーになるようです。ユニフォームにはISPS HANDAのロゴが入っていますね。

7人制ラグビーは、その名の通り7人でプレーします。ラグビー・フットボール・ユニオンが設立されたすぐ後の1880年代に、すでにスコットランドで始まり、紆余曲折をへて国際的なスポーツに発展してきた歴史があります。

7人でプレーするため、15人制ラグビーの攻防とは違ったスピーディーな展開が見られます。15人制と同じ広さの競技場を7人でカバーするため、守るスペースが広くなり突破されやすくなります。攻める方も一人が長い距離を走ることになります。

そこが非常にエキサイティングであり、面白いところだと思いました。スクラム組んで押し比べする要素は少ないため、体格差によるハンディは15人制に比べると少なく、むしろスピードと素早い身のこなしができる小柄な選手が活躍しているようにも思いました。

これまで15人制ラグビーはパッとしなかった国でも、7人制ラグビーでは、強国になっているところも多いですね。

7人制ラグビーの主要な大会は、4年に一度のW杯セブンズと、毎シーズン開催のセブンズワールドシリーズという各国持ち回りのサーキット形式の大会の2つがあります。

また、2016年から夏季オリンピックの種目に採用されたため、世界一を競う国際大会は3つになりました。

それ以外にも、地域の大会としてコモンウェルスゲームズやアジア競技大会などの、複数の多種目大会において、メイン競技の一つになっています。

7人制ラグビーの試合時間は、ハーフ7分から10分と非常に短時間です。そのため1日に2、3試合、連日行うことができますからね。

対して15人制ラグビーは1試合終わると1週間ほど休息を取りますから、開催期間が短い多種目の国際大会での開催は困難ですからね。

このように多くの国際大会で開催される人気スポーツ7人制ラグビーの、しかも強豪国オーストラリアのパートナーになったことで、今後国際スポーツ振興協会の名前は、ゴルフ以外のスポーツの世界でも、広く認知されていくでしょう。素晴らしいことだと思いました。

これは、国際スポーツ振興協会と深見東州先生の活動が、海外で高い評価と信用を得ている何よりの証明だと思いました。

人気スポーツであるラグビーにおける、強豪ナショナルチームの胸スポンサーになるには、資金力だけでは難しいでしょう。信用と相互理解、長年の実績がなければ契約に至らないと思います。

深見東州先生のこれまでの海外活動は、人道的支援や、人権に基づく弱者を救済する活動が非常に多くあります。

さらに文化芸術やスポーツへの支援を通じて、地域コミニティーの繁栄や豊かさ、一人ひとりの幸福に直結する活動も数多くされてきました。

それらの長年にわたる貢献に対し、オーストラリアやニュージーランド、あるいはカンボジア王国などから、これまで外国人に与えられる最高クラスの国家勲章を、いくつも受賞されています。

日本ではそれらの活動について、あまり知られてないかもしれません。海外では英国王室をはじめ、欧米の政府首脳クラス、著名な文化人たちとのお付き合いが多くあります。

しっかりと理解と信用を得ているからできるのでしょう。当然、国家の諜報機関や日本の公安なども利用し、誰よりも詳しく身辺調査した上でお付き合いをはじめるようです。

日本でも理解者は増えてはいますね。ただ一部のメディアや、一般の人々においては、宗教への偏見から生じる誤った認識を、まだ持っているようですね。

十分に評価されないことは、日本にとって、本当はもったいないことなんですけどね。

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州氏(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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