ワールドメイトは新しい時代の天啓宗教？
才能の根幹となるものを磨く
Fuziwara
何かに優れている人のことを、あの人には〇〇のセンスがあるよね、などと言うことがありますよね。
音楽のセンス抜群だね、野球のセンスが素晴らしい、仕事のセンスがあるよね、みたいな感じです。
才能=センスというわけではありませんが、才能に含まれるものだと思います。また、優れた感性を持っている人が多いと思います。
感性を辞典で調べると、物事の印象や性質などを感覚的・直感的に把握する能力や心の動きのこと、あるいは、感覚的で繊細かつユニークな印象やニュアンスを表現する能力。
前者を感受性、後者をセンスと言い換えられると書かれてました。
わかったようで、わからない説明ですね。さまざまな才能につながる能力、才能の根幹となるものの一つであるのは間違いないでしょう。
磨いてきた御魂の質が感性となる
では、そのような感性は、どのようにすれば養われるのでしょう？
ワールドメイトで深見東州先生が話されていたことを、まず紹介したいと思います。
深見東州先生ご自身が、経営のセンス、絵画のセンス、音楽のセンス、舞台芸術のセンス、料理のセンス、文章のセンス、会話やトークのセンス、ジョークのセンスなどなど、あらゆるセンスのかたまりのような方だと思っています。
あらゆる面で研ぎ澄まされた、豊かな感性をお持ちなのですが、そんな感性の正体は、生まれ変わり死に変わりしながら磨いてきた結果、その人の御魂の質のレベルと言われていたと思います。
宗教的な話になりますが、人間には、一霊四魂と言われる荒魂、和魂、幸魂、奇魂があると言われています。
その一霊四魂が奇魂を中心にバランスよく発達していることが、素晴らしい感性につながるそうです。
一霊四魂の荒魂は、勇気、忍耐力を司り、筋肉や骨格と関係しています。
和魂は親とか和、調和を司り、内臓と関係します。
幸魂は愛情を司どり、心や感情と関係が深いです。
奇魂は智を司どり、一霊四魂を統率し、直感や霊感をあたえます。
たとえば和魂だけが突出して発達し、他は今ひとつだと、人とすぐに親しくなれたり、にぎにぎしい性質なのですが、嫌なことがあると、すぐに耐えられなくなって、意外と冷たかったり、みたいになるのかもしれません。
奇魂がすごく発達しているけど、他はそうでもない場合だと、賢くて鋭いし、直感力も素晴らしいのに、何事も長続きしないためものにならず、人付き合いや、みんなと和やかにするのも苦手かもしれません。
一霊四魂は、やはりバランスよく磨かれることが大事だなと思います。さらに荒御魂がしっかり発達してないと、何かを成し遂げるために必要な忍耐や勇気が足りず、現実社会ではいろんな面でパッとしないでしょう。
一霊四魂を磨くとは
では、それらの一霊四魂を、どこでどのように磨いていけば良いのでしょうか。
それは別に特別なことではなく、ふだんの生活の中で磨かれていくとのことでした。
たとえば状況判断は、ふだんの生活の中のいろんな場面で、磨かれる機会が大なり小なりありますね。
人に対する対応力、感じよくお付き合いする、みんな仲良くまとめていく能力なども、社会の中でそのような機会があります。
任された仕事や、やるべきことを放り投げず、成果が出るまで粘り強く行っていく人は、忍耐力が養われます。それはあらゆる成功のもとでもありますね。
少し冷淡な人でしたら、相手のことを辛抱強く理解し思いやるように努力することで、愛情が育つかもしれません。
あらゆるものが日々の生活の中で、仕事の中で、ワールドメイト会員でしたらさらにご神業の中で磨かれるわけですね。
さらにワールドメイトで知ったのは、人は生まれ変わり死に変わりしながら、長い年月をかけて、御魂を磨いてきているそうです。もちろん。これからも続いていきます。
その磨かれてきた魂の足跡が素晴らしければ、才能の根幹となる、御魂の素質になっているそうです。
御魂というのは肉体と霊体と神魂を全てひっくるめた総称のことになります。
人間には、大きく三つの次元があり、それぞれ肉体が３次元の現実界、霊体は４次元の霊界、神魂が５次元の神界になります。
神魂は奇魂になりますね。おでこの部分にあるそうです。
肉体はおよそ荒御魂と思っていただくとよいと思います。
心は幽魂と言って、胸の部分にあるそうです。幸魂が心を司っています。
その下には腹霊があります。腹霊と幽魂を合わせたものが霊体で、およそ和魂と思えばよいと思います。
没入することが尊い理由
ここからは今日の結論になりますが、大事なのは、日々の生活を、全身全霊を傾けて、只今只今に生きることだそうです。
そうすることで、磨かれて御魂の質のレベルが上がるのはもちろん、これまでに磨いてきた御魂の素質が、才能となって現れてくるそうです。
全身全霊で、今やることはこれだと確信し、目の前のことに没入すると、顕在意識と潜在意識の壁がなくなり神がかった状態になるそうです。
深見東州先生は、そのような時に究極の直感とひらめき、イマジネーションや予感が、全身から出てくるそうです。
スポーツの世界は、ゾーンに入ったとか言いますよね。奇跡的なショットやスーパープレーが生まれたりしますよね。
勝ち負けとか、余計な心配や雑念がなく、目前のプレーに全身全霊で集中しているのだと思います。
そのように没入していると、芸術にしても、スポーツにしても、仕事にしても、自分じゃない自分、一番素晴らしい自分があらわれるのでしょう。
何度か体験があります。そんな時は、自分でも不思議なほど、よくあのようなことを思いついたなと思うことがあります。
また、偶然のようで偶然でない、ミラクルなことが起きたりしました。
社会人における仕事、学生のクラブ活動や勉強、主婦の料理づくり、ワールドメイト会員でしたらご神業、などなど、なんでもよいのでそれらの準備、段取、運営、後片付けなどの、目前のことに、ただ今、ただ今に、我を忘れるほど没入する。
そのような毎日、毎日を積み重ねていくことで、すぐれ感性も養われていくのでしょう。
ワールドメイトでは、生活修行と呼びますが、少し違った面から書いた記事があります。そちらも参考になるかと思います。
ワールドメイトで、生活の中に全てがあることを知る
過去にやってきたことを活かせる唯一の方法
それから僕もよくあるのですが、過去のことを悔やんだり、先のことをいろいろ心配したりすることがあります。
しかし、そんなことを思う時間はもったいないですね。
深見東州先生によると、ただ今ただ今に没入していないから、そのようなことを考えてしまうそうです。
過去は終わったことですし、未来にしても実態はありません。今、目前のこの瞬間だけが実態があるわけです。
だから、ただ今ただ今に、刻々と変わる目前のことに没入し、素晴しくすることが大事になるわけですね。
それだけが過去のことを活かせるそうです。また未来も、刻々に移り変わっていくただ今の延長線上にあるので、今を素晴しくすることが、より良い未来に変わっていくと言われていました。
繰り返しますが、迷いなく今はこれだと確信し、刻々の只今、只今に、全身全霊で持って没入して生きることが、過去のことも活かされ、未来も良くなる、唯一無二の方法といえます。
そうすることで、過去のことを恨んだり、悔やむこともなくなり、未来のことへの余計な不安や心配もなくなるのでしょう。
そのように生きている人は、生まれ変わり死に変わりして磨いてきた御魂の感性があらわれ出て、才能として発揮されるようになります。
背後にいる守護霊軍団が応援してくれるようになり、芸術作品にも、文章にも、仕事の結果にも、才能や能力があらわれ出てくるようになっていくのでしょう。
過去にせっかく磨いてきた、潜在意識に眠る才能や感性も、この世で努力し磨かなければ、顕れ出てこないそうです。これが重要なポイントなんですね。
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以前、「深見東州（ワールドメイト代表）の実像に迫る」というサイトを運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
