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東京芸術財団主催、オペラ「夕鶴」公演

Fuziwara

東京芸術財団とは、既存の芸術概念に捉われず、独自性の強い自由な発想で新しい芸術文化を創成しようと設立された一般財団法人です。会長に深見東州先生、副会長には栗林義信氏。理事には大友直人氏ほか多数がいます。

オペラ「夕鶴」公演の概要

今回上演となるオペラ「夕鶴」のキャストは、以下の通りです。

  • つう ソプラノ 大貫裕子(藤原歌劇団)
  • 与ひょう テノール 所谷直生(藤原歌劇団)
  • 運ず バリトン 柴山昌宣(藤原歌劇団)
  • 惣ど バス 峰 茂樹(二期会)
  • 指揮 高野秀峰
  • 演出 松本重孝

開演に先立ちオペラ「夕鶴」の解説を、半田晴久会長(深見東州先生)が行う予定です。

音楽評論と言えば、まじめで理屈っぽいものです。

芸術の進化のためには、それも必要です。

しかし、芸術を楽しむためには、もっと面白く、もっと楽しく、もっと興味深くていいはずです。

特にオペラは、音楽、演劇、美術や舞踊、衣裳など、多くの芸術の集合体です。

その中でも「夕鶴」は、日本オペラで、最も上演回数の多い名作です。

これを面白く、楽しく、興味深く解説し、オペラ芸術を楽しむ夕べです。

出演するオペラ歌手は、「夕鶴」で定評のある名優ばかりです。

歌や演技、舞台セットや演出にも、きっと満足し、お楽しみいただけるでしょう。

開催日  2018年8月1日(水)

13:30開場。14:30開演

会場:新国立劇場(オペラパレス)

主催:一般社団法人 東京芸術財団(TAF)
協力:NPO法人世界芸術文化振興協会(IFAC)

オペラ「夕鶴」のあらすじと魅力

オペラ「夕鶴」は、民話に題材をとった木下順二の名作戯曲に、團伊玖磨が作曲した日本オペラです。日本オペラとしては最も有名であり、傑作のひとつです。日本語が美しく聴こえるように書かれていると言われています。

1952年の初演以来、海外公演も含め800回以上公演され、多くの人に親しまれてきたオペラになります。

原作が、日本昔ばなしで有名な「鶴の恩返し」なので、馴染深い作品といえますね。日本各地に似た物語があり、その一つに佐渡昔話集の「鶴女房」というものがあります。それをもとに木下順二が「夕鶴」という戯曲を書いたそうです。

僕が知っている「鶴の恩返し」は、おじいさんが罠にかかった鶴を助けたことで、その恩返しにと、鶴が娘に化身しておじいさんの元にやってきます。

そして高価な値段で売れる反物を織り、おじいさん夫婦はそれを売って裕福になりますが、織っている姿を見ないで欲しいという約束を破って、鶴の姿になって織っているところを見てしまいました。正体を知られてしまったことで、もうここにいることはできないと告げて去っていく物語でした。

「鶴女房」では、老夫婦ではなく、若い男性が主役になっています。また、助けた鶴の化身の女性と夫婦になるところが違っていますね。ストーリーの流れとしては同じですが、新潟や岩手などの北国が発祥と言われています。

アニメがあったので、参考まで。

「夕鶴」のストーリーは、以下のようになります。

わかる!オペラ情報館「夕鶴」

時はいつとも知れず、舞台はある雪国の村。辺り一面が雪の中に、ぽつんと一軒の小さな農家がありました。ここに住む百姓の〈与ひょう〉に嫁いだ〈つう〉の織る布は高く売れると評判でした。

村の男の中でも狡猾な二人〈運ず〉と〈惣ど〉は、ばかの与ひょうが金儲けをしているのに目をつけて、こっそり機屋(はたや)を覗き込みます。そうすると、そこに鶴の羽を見つけたので、二人はつうは鶴の化身なのではないかと疑いました。

二人が与ひょうにそのことを問い詰めてみると、与ひょうは以前に鶴を助けたことがあると言うので、ますます確信を持ちます。そこで運ずと惣どの二人は与ひょうをたきつけて、つうにもっと布を織ってもらい、都で高く売ろうと誘いました。

与ひょうとつうが二人で夕食をしているとき、与ひょうはつうにもう一度あの布を織ってほしいと言います。つうはあの布を織ると痩せるので、布を織るのは最後だと約束したはずと断りますが、欲におぼれた与ひょうは、ついには「布を織れ」と叫ぶのでした。

つうは、布を織って与ひょうに都に行かせてやる決心をします。ただし、布を織っている間は、決して機屋を覗かないということを約束させました。

しかし、運ずと惣どの二人は、与ひょうが止めるのも聞かずに、そうっと機屋を覗きました。そうすると機屋では、一羽の鶴が布を織っているではありませんか。それを聞いて、与ひょうもとうとう中を覗いてしまいました。

痩せ細ったつうは、織り上げた2枚の布を持って機屋から出てきました。そして泣きながら、「機屋を見てしまった与ひょうとはもう一緒に暮らしていけない、もう人間の姿でいることはできないのだ」と言います。そして、遠くへと立ち去ってしまったのでした。

与ひょうは2枚の布を抱きしめながら、つうの名を叫び、呆然と立ちつくします。そのとき、一羽の鶴が夕日に向かって飛んでいったのでした。

ここでは悪どい考えを持つ2人が登場します。そして、鶴を助けた心優しい青年も、一度は欲に目が眩んでしまいます。そこに、この夕鶴の作者が言いたかったメッセージが込められているのでしょう。

日本昔ばなし(民話)では、動物を大事にする優しさや、良いことをするとそれが自分に返ってくることなど、そんな教訓を感じさせるものがあります。夕鶴では、お金に目が眩む人間と、お金を知らない鶴をはっきりと対比させています。そこから、人の幸せとは何かを、作者が伝えたかったのかもしれません。

鶴の化身、つうを演じるソプラノの大貫裕子さんは、深見東州先生が日本でピカイチのソプラノ歌手と言われていました。今回演じるキャストは、皆さん夕鶴で定評のあるオペラ歌手ばかりなのだそうです。

大貫裕子さんの歌は5、6回ほど、オペラ公演で観ました。歌もですが、演技も魅力的で、毎回、強く印象に残りました。

それから、冒頭に登場する予定の児童合唱団は、多摩ファミリーシンガーズの皆さんになります。オケは東京ニューシティ管弦楽団です。

今回、解説に回られる深見東州先生は、世界中の優れたオペラをご存知です。自らもヴェルディやモーツァルト、ドニゼッティ作曲のオペラのタイトルロールを演じ、好評を得ています。

また、3大テノールのドミンゴ、カレーラスと共演し、世界的なソプラノであるルネ・フレミング、アンジェラ・ゲオルギュー、キリ・テ・カナワとも共演してきました。

オペラの本場の、海外の優れた指導者とも交流があり、日本でオペラの魅力を、もっとも面白く、魅力的に伝えることができる一人だと思います。聞き応えのある解説になることでしょう。

同じタイミングで、深見東州先生の音楽評論集「ああ!と驚くアートな随筆」も発売されました。そちらも合わせて読むと、これまでにない音楽の面白さに出会うことができると思います。

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州氏(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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