今年もっとも意識したことは

Fuziwara

今年最後の記事になります。

まもなくワールドメイトの正月神業が始まりますので、出かける直前に書いてます。

朝から韓国での飛行機事故のニュースが飛び込んできましたが、アゼルバイジャン旅客機に次ぐ悲惨な航空機事故に胸が痛みます。

今年は、社会面でも国際情勢の面でも、あまりに多くのことが起き、また、変化してきました。情報も、ネットでは全く違う内容が飛び交うなど、何が正しいのか、真偽の見分けがつきにくくなってきました。

一言で言うなら、情勢の変化が激しく、混迷が深まっているように思えますが、世の中のことは一旦おいといて、個人的に今年一年がどうだったのか、少しだけ書いて終わりにします。

今年は自分自身の意識を変えると言うのが目標の一つでした。具体的な内容には触れませんが、ここ数年ワールドメイトでは深見東州先生が、意識について多くの話をされていました。

意識の持ち方が変わっていくと、あるいは意識の壁を破って超えていくと、現実にも大きな変化となって現れることを、何度も聞いてきました。

実際にわかりやすい実例を最近まじかに見ましたので、一つだけ書いておきます。今年のMLBプレーオフのことです。パドレスがドジャースに2勝1敗と勝ち越し、あと1勝でリーグ優勝決定戦に出場という場面がありましたね。

バドレスはリーグ優勝本命視されるほど勢いがあり、大谷翔平選手が所属するドジャースは、故障者が続出していた上に、しかもここ数年、プレーオフでは早く敗退していて、また負けるのかという意識があるようにも感じました。

ところが大谷翔平選手は、記者からの質問に対して、単純に2連勝するゲームだと思ってますと、あっさりと答えていました。この言葉は話題になりましたが、僕もこれを聞いた時、大谷翔平の頭の中には、あと2連勝しなくてはならないではなく、2連勝するゲームなので、2連勝するのが当然なのだという、そんな強い意識を感じたものです。そしてその後の結果はみなさんご存知の通りです。

単なる前向きな思考というのではありませんね。このような意識を持っているから、それがチームに伝わり、実際の勝利につながっているのだと確信しました。ワールドシリーズでは、この舞台に立つことを高校生の頃からずっと想定して準備してきたと言ってましたが、かれの意識の中では世界一になることが既定路線としてしっかりと確立していたわけですね。

日刊スポーツ
大谷翔平「単純に2連勝するゲームだと思えばいい」追い込まれた極限状態で鋼のメンタリティー
大谷翔平「単純に2連勝するゲームだと思えばいい」追い込まれた極限状態で鋼のメンタリティー

深見東州先生によると、一流の営業マンというのは、ドアをノックする時に決まると言われていました。絶対に相手の人は購入すると、一ミクロンも疑わずにノックをするから、相手は購入するという霊界がすでにできているのです、と言われていました。

よくアニメ北斗神拳の「お前はもう死んでいる」を引き合いに出されます。アニメの意図とは少し違うかもしれませんが、この言葉も、お前はもう死ぬとかではなく、死んでいると確信して言い切るところがミソなのでしょう。

意識の壁を越えることの大事さを知ると、もう後には戻れません。しかしすぐに忘れてしまうのも事実です。イメージできないことは叶わないと、よく耳にしますけどね。大ヒットしたアニメ「フリーレン」の中で出てくる「イメージできない魔法は使えない」も、そこから取っているのかもしれませんが。

常に意識を持ち続けていると、イメージが確立していくのだと思います。できるだろうかという迷い、不安など、そんな意識の壁を越えていった人は、やがて、それが現実化していくわけですね。来年もその原則を忘れないようにしたいものです。

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ワールドメイト会員歴は30年くらい
以前、「深見東州(ワールドメイト代表)の実像に迫る」というサイトを運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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