社会貢献

深見東州氏によるハンダ・テロリズム・ポリティカルバイオレンス研究センターの支援

Fuziwara

セント・アンドリュース大学には、世界をリードするテロリズムと政治的暴力に関する研究センターがあります。1994に設立され、セント・アンドリュース大学開学600周年記念祭に際し、2012年7月から深見東州先生が総裁を務める世界開発協力機構(WSD)が支援をはじめます。テロリズム・ポリティカル・バイオレンスに関する研究やコースの開設、及び世界開発協力機構と国際会議の共催を行ってきました。

当初は10年間の予定となっていましたが、現在も、名称が「Handa Centre for the Study of Terrorism and Political Violence」となっていますね。ホームページには、「CSTPVは、日本の慈善家である半田晴久博士が会長を務める世界開発協力機構(WSD)からの最近の多額の寄付により、研究および教育活動を拡大することができました」と記載されています。現在も支援を継続されているのかは不明です。

Handa Centre for the Study of Terrorism and Political Violence
ハンダ・テロリズム・ポリティカルバイオレンス研究センター
ハンダ・テロリズム・ポリティカルバイオレンス研究センター

それにしても世界各地で規模の大小の違いはあれ、頻繁にテロ事件は発生していますよね。日本はテロのリスクがかなり低いためか、あまり身近なものとしては感じられにくいと思いますが、国際社会においては本当に深刻な脅威となっています。いつどこで起きてもおかしくありませんから。

テロは特定の宗教やイデオロギーに心酔した過激派が起こすイメージがありますが、テロリズムは、政治、経済、社会、文化など、様々な要因が複雑に絡み合って発生する現象なのだそうです。

そのようなテロリズムの根源的な原因を究明し、効果的な対策を考案するために、「Handa Centre for the Study of Terrorism and Political Violence」は重要な役割を担っているそうです。欧州では最も古いテロリズム研究機関として、テロリズムおよび政治的暴力の研究の最先端に位置する、世界でも有数の専門機関として知られています。

ここでは、歴史学、政治学、社会学、心理学など、様々な分野の研究者が集まり、テロリズムの起源、発生メカニズム、対策などを多角的に研究しているそうです。

また、それについて学びたい人たちのための、さまざまなコースも用意されているそうです。

そのように、テロリズムの学術的な分析だけでなく、効果的な対策を考案するためにも、重要な役割を果たしているようです。世界中の研究機関や政府機関と連携して、共同研究や情報交換が行われているそうです。

あまり、身近に危険を感じることはないといっても、それはテロを未然に防ぐための研究や、それを現場で実行する警察の努力があるからなんだなと思います。

Handa CSTPVの役割は世界からも注目されているそうですので、研究と対策がますます深まることを期待したいですね。

ちなみに、セントアンドリュース大学のある場所は、ゴルフ発祥の地としても有名です。最近では、ウィリアム王子夫妻が通っていた大学としても知られていますね。

ゴルフの社会貢献を推進する深見東州先生とも、何か不思議な縁でつながっている気がします。ウィリアム王子とは、アフリカの動物保護を行う慈善団体「Tusk」で協力されてきました。

欧米圏では、ケンブリッジ、オックスフォードに次ぐ3番目に古い伝統を持つ大学ですね。英国内においての評価では、世界最古の日刊新聞タイムズ(The Times)が、2022年に、ケンブリッジ、オックスフォードの2大学よりも高く評価し、英国内ランキング1位になったこともあるそうです。

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ワールドメイト会員歴は30年くらい
以前、「深見東州(ワールドメイト代表)の実像に迫る」というサイトを運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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