「深見東州のまほろば活動録」が刊行
深見東州先生は「月刊日本」という月刊誌に、連載記事を掲載しています。この「月刊日本」は、執筆者のみなさんが、原稿料を頂かずに書いているそうです。
保守系論壇誌として出発したようですが、ここ数年の論調は、リベラルな執筆者が多く、反安倍政権といった趣がありましたけどね。
そんな「月刊日本」からの原稿依頼を、深見東州先生は快く引き受け、2014年4月号より連載が始まりました。最初の連載が「共業」と言うとても難しいテーマでしたので、これはかなり濃い内容を書かれるつもりなのかなと思いました。
そして、しばらく連載が続くと、ある時期から深見東州先生の活動を客観的に記録する記事へと変わりました。実は多忙になったため、記者に取材に来てもらって、記事を書いてもらうスタイルに変わっていたことが、今回わかりました。
これまでの掲載記事を書籍化しませんかとの話があり、つい最近その本が出版されたのですが、その序文に真相が書かれていました。もちろん、記者が書いた原稿であっても、深見東州先生は目を通されていたようです。
発売された本のタイトルは「深見東州のまほろば活動録」となっています。活動を記録することが中心になったことで、「月刊日本」読者の人に、深見東州先生の活動を知ってもらう良い機会になったのではないかと思います。
今回、その中から一つの記事を下記に引用させてもらいました。ちょうど選挙が近いこともあり、深見東州先生の政治や政治家に対する考え方が書かれている箇所を選びました。
ちなみに、ワールドメイトでは、選挙応援を頼まれたり、指示されることはありません。特定の政治家への投票を呼びかけられたこともありません。
ワールドメイトに支持する政党はなく、超党派と言うスタンスで応援している政治家がいるのは知っていますが、別にその政治家に投票するように言われたことはありません。会員は個人の判断でみな思いも思いの投票をしています。
政治家として成功する条件と政治家にならない理由
記者 : 半田さんは、元英国首相のトニー・ブレア氏や元米国大統領のビル・クリントン氏ら、世界各国のリーダーを招聘して、「世界オピニオンリーダーズサミット」を展開しています。
深見先生 : 一流の人物から学ぶことによって、ある角度から見た一面的なものではなく、あらゆる角度から見た世界像、つまり、世界や時代の全体像を学ぶことができます。それによって、正しい物事のとらえ方を養えると考えます。
私が菱研において、優れたリーダーを招き、シンポジウムやセミナーを行ってきたのは、経営者は、社会経済環境の急速な変化に対応し、実践に即した経済、政治、法律を学び、経営能力を磨くべきだと信ずるからです。そのために、「生きた政治」、「現実の政治や経済」を学んでもらいたい。だから、世界各国のリーダーを招聘するのです。
長年の交流を通じ、ビル・クリントン氏をはじめとする、海外のリーダーたちとの信頼関係も築けました。海外のリーダーとの人脈、ネットワークは、日本のロビー活動にも大きな力を発揮します。私は、天皇中心の国体護持と弥栄、そして、国益と公益のために、こうした人脈とネットワークを活用したい。
世界遺産委員会は、昨年6月に、富士山を世界文化遺産に登録することを決定しました。ユネスコの諮問機関の勧告では、三保松原は富士山から距離が遠いので、除外して登録するよう求めました。それを、見事にひっくり返すことができたのも、効果的なロビー活動が功を奏したからです。その際、私の人脈がある、カンボジアのソク・アン副首相が議長だったので、近藤長官の努力を助けました。
オリンピックの東京招致でも、人脈と情報戦で貢献できました。かつて、その人脈を活用し、沖縄返還や北方領土返還運動で大きな役割を果たした、末次一郎氏のような役割を果たせればいいと思います。
記者 : 菱研には多くの政治家が協力しています。
亀井静香、安倍晋三、下村博文、鳩山由紀夫、鳩山邦夫、小沢一郎氏ら、与野党を問わず優れた政治家の先生方に、菱研の顧問になってもらってます。現職の総理や大臣は、法律上、お休み頂いてますが。
私は、最終的には、政治が良くならないと社会は良くならないと考えます。しかし、自ら政治家になるつもりはありません。その理由の一つは、父を反面教師にしてるからです。
私の父は、特攻隊を守るパイロットで、九州の基地に配属されました。最後は、自分達も出撃する予定でしたが、その一週間前に終戦になったのです。軍隊帰りで、結婚して大学に行き、政治を志すロマンチストでした。
しかし、政治家として成功するには、①5回以上当選できる、揺るぎない選挙基盤、②それを可能にする財政基盤、③知名度、④官僚や派閥を従える権力闘争力、⑤ここ一番の勝負に勝つ運、という条件が必要です。この条件を備えた人だけが、本当の政治力を発揮できるのです。
よく、政治に財産をつぎ込み、井戸と塀しか残らないと言われます。だから、一家離散や破産しても、やりとげる強い意志を持つ人にしか、5つの条件は備わらないのです。父には、それが足りなかった。
私の場合は、多くの活動を犠牲にして、政治活動をすることは無理です。それに、政党に属すと、党の論理には逆らえません。たとえ、与党の政策が正しいと思っても、野党に所属すると、反対しなければなりません。
その逆もあります。そして、無所属では、政治力を全く発揮できない。だから、政治家には、何のあこがれもないのです。
記者 : 半田さんは、バッジをつけないワールドワイドな政治行動家です。
そんな訳で、私は自ら政治をやるのではなく、優れた政治家を応援していきたいと思ってるのです。
『月刊日本』2014年5月号、まほろばトークより

「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の世界文化遺産登録の会議では、三保松原の登録が難しい状況でした。それで深見東州先生は、安田喜憲氏からの依頼を受け、第37回世界遺産委員会議長をつとめたカンボジアのソクアン副首相や文化庁長官の近藤誠一氏に、直接三保松原の重要性を説き、「富士山と三保松原は、カンボジアのプノン・バケン山とアンコール・ワット、アンコール・トムに代表される、聖なる山と命の水の崇拝と同様だ」という共通認識で翌日の第37回世界遺産委員会に臨み、多くのUNESCO大使も賛同し、三保松原も、無事構成資産に決定した経緯があったそうです。
TTJ.たちばな出版からの、内容紹介文
本書は、「月刊日本」(ケイアンドケイプレス発行)に連載されている、「半田晴久(深見東州)のまほろばトーク 活動記録編」の、2014年4月号から2024年8月号までを、一冊にまとめた待望の書です。この10年間、美術、コンサート、能楽、国際政治、ゴルフ、そして時計事業、バースデイ個展など、広範囲にわたる深見東州の活動が記録されています。深見東州の活動を理解するのに、絶好の本です。大型カラー版で、活動が2ページ単位でまとめられているので、見やすく読みやすい本になっています。
<追記> 「深見東州のまえがき」から
本書の巻頭に収められた、深見東州のまえがきによると、深見氏が、「月刊日本」の主幹・南丘喜八郎氏と知り合い、原稿依頼を引き受け、「月刊日本」に「まほろばトーク」の連載を引き受けたのです。そのまえがきの一部を紹介すると、
「当初は私が書く予定でしたが、記者の方が取材に来て、書いてもらう形に変わりました。(中略)客観的な目で書かれているので、私自身もこういうふうに見られているのかと、参考になる原稿になりました」、(また出版業界の風雲児、幻冬舎の見城さんにお会いした時)「いや、あなたね。月刊日本に毎回まほろばトークを出しているでしょ。あれは、すごい影響力だよと。開口一番おっしゃったのです」「もう10年以上連載を続けていますが、見る人は、見ているんだな、とこの時実感しました」 とあります。
これはもう、読まない手はないですね。(まほろば活動編集委員会)











