
イベンダー・ホリフィールド、ミシェル・クワンも登場した「スポーツ平和サミット東京大会」

昨日、「スポーツ平和サミット東京大会」が終わりました。
世界中で5000人以上の人たちが、ユーストリームの生中継を見たようです。僕もその一人です。
ライブ配信という便利なものができたおかげで、現地会場に参加できなくても、観ることができるのはありがたいです。映像の質もかなり良いですしね。音声もはっきり聞き取れました。
しいていうなら、同時通訳の人の話し方が早いので、理解するのに少し苦労したことぐらいでしょうか。イヤホンで聞くと片方からは日本語、片方からは英語が聞こえてくるので、最初は戸惑いましたが。
国内外から多くのスター、エキスパートが集結
昨日のスポニチに、「スポーツ平和サミット東京大会」の初日の模様が掲載されていると、ワールドメイトの仲間が教えてくれたので購入しました。
こちらがその記事で、ほぼ一面を使って掲載されてますね。スポーツ紙なので、「スポーツ平和サミット」を伝える意味はありますよね。

世界16カ国からエキスパート47人が集結「スポーツ平和サミット東京大会」
「スポーツ平和サミット東京大会」(主催・国際スポーツ振興協会、世界開発協力機構)第1日が18日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京で開催された。来賓として下村博文文部科学大臣(59)、猪瀬直樹東京都知事(66)ら、ゲストとしてボクシング元ヘビー級王者イベンダー・ホリフィールド氏(50=米国)、元フィギュアスケーターのミシェル・クワン氏(33=米国)ら世界16カ国から47人の豪華なスポーツエキスパートが集結。半田晴久実行委員長(62)を中心として「スポーツの力は無限である。人生と復興と平和に貢献する!」をテーマに、活発な意見が交わされた。第2日は、きょう19日午前10時から同所で行われる。
「ブラインドゴルフの父」半田委員長 シニアゴルフなど多くの大会に協賛
サミット会場の「鳳凰の間」には約1000人が集まり、熱気に包まれた。半田委員長の君が代独唱とともに幕が開き、壇上には豪華メンバーが登場。2日間にわたるサミットが大きな拍手の中で始まった。
来賓を代表し、まずは下村大臣が「一昨年8月にスポーツ基本法が制定された。スポーツが人類の共通の文化であること、心身の健全な発達に欠かすことができないものであることがあらためて示された」とあいさつ。昨年のロンドン五輪に触れ「38個のメダルを獲得し、銀座で行われた凱旋パレードには50万人もの国民が集まった。東日本大震災から復興しつつある国民に勇気と感動を与えてくれた」と話すと、20年東京五輪にも言及。「今では国民から70%を超す支持率をいただいている。オールジャパンとして総力を挙げ、もう一度日本からスポーツの力を世界に発信する機会をつくりたい」と話して拍手を浴びた。
続いて猪瀬知事が登壇。2年前に自宅周辺でジョギングを始めてからわずか1年後に東京マラソンを完走したエピソードを披露すると、話題は20年東京五輪招致へ。「IOC委員から東京は高い評価をいただいている。われわれには世界の平和をリードしてきた自信もある。五輪とパラリンピックを実現させ、平和という成果を残したい」と決意を述べた。
その後はJOCの武田恆和会長、鳩山邦夫元文部大臣のあいさつに続き、半田委員長がマイクを握った。37歳からスポーツに取り組み、盲人ゴルファーとの交流を機に多くの大会に協賛。国際スポーツ振興協会(ISPS)を立ち上げ、シニアゴルフやボウリング大会などを支えてきた。今では「ブラインドゴルフの父」とも呼ばれるようになった同委員長は「ゴルフのおかげで今でも元気に過ごしている」とにこやかにスピーチ。スポーツを通じた社会貢献を続け、オーストラリア、英国、南アフリカ、米国など世界中を回って各界著名人と交流を深め、この日のサミットが実現した経緯を説明した。ホリフィールド氏やクワン氏も半田委員長に深く敬意を表し、東京での今サミットに参加できた喜びを口にした。
震災で部員減少、練習場も遠く厳しい状況も、ホリフィールド氏、クワン氏「ベストを尽くすことが大事」
会場が一段と盛り上がった瞬間があった。「復興とスポーツの力」をテーマに、福島県の富岡一中、富岡高バドミントン部の選手たちがホリフィールド氏、クワン氏と「特別座談会」に臨んだ場面だ。
東日本大震災で被災した同校は、津波と原発事故によって避難生活を余儀なくされている。中高一貫校である同校バドミントン部の選手たちも地元から約85キロ離れた猪苗代町の施設などで練習を積んでいる。斎藤亘監督は「残念ながら10人が退部し、残った7割の生徒たちで頑張っている。1回の練習では長くて2、3時間できればいい方です」と厳しい現状を説明した。
ホリフィールド氏は「自分も8歳から競技を始めたが、いつも負けて泣いていた。母から練習に戻りなさいと言われて仕方なく続けた。」と意外なエピソードを披露。クワン氏も「夢に見ていた長野五輪前にケガをして落ち込んだ。でも、小さい頃からベッドに(フィギュアスケートの)ポスターを貼ってスケーターを目指した」と続けた。
ふたりから「とにかく自分なりのベストを尽くすこと」とアドバイスされた選手たちは、一様に感動した表情。「凄い選手でもプレッシャーを感じたり、泣いたりしている。自分たちもこの環境を乗り越え、五輪を目指したい」と気合を入れていた。これには進行役を努めた半田委員長も深くうなずいた。「苦しい思いを乗り越えれば、普段の自分以上の力が出る。最終的にはメンタル。葛藤を超えた数だけ、メダルに近づく」と選手を激励した。
感動的な「特別座談会」のほかにも、前英国五輪協会会長のコリン・モイニハン卿や元世界銀行総裁顧問のキャサリン・マーシャル氏らが基調講演。会場の模様はインターネット配信サービス「ユーストリーム」で全世界に向けて中継され、多くの人が視聴した。
スポーツニッポン 2013年7月19日紙面より
紙面の内容からは、サミット初日は大成功だった様子が感じられますね。
こうやって新聞記事で見ると、改めて今回のサミットに参加した専門家やアスリートの肩書きに驚きます。
なかでもイベンダー・ホリフィールドとミシェル・クワンは、世界的な大スターですから知らない人は少ないと思います。


今回の基調講演を行ったキャサリン・マーシャル氏、コリン・モイニハン卿など世界のVIPや頭脳についてのキャリアは、前回の記事で紹介しています。

他にもオリンピックやパラリンピック、またスポーツ界で活躍した日本や世界の著名な選手も、かなり参加していましたね。
海外からは、スポーツや国際問題に関連して、世界平和に貢献する組織の創設者、大学教授、専門家、外交官、王室関係の人々など、本当にバラエティに富んだ人たちも参加しています。よくこれだけのそうそうたるメンバーが日本に結集したものです。
それも、実行委員長の深見東州(半田晴久)先生の友人関係と、そこからの広がりによって集まってこられたようです。
参加したエキスパートたちのリスト
以下は、この2日間で行われた6つの分科会の説明と、参加したパネラー、モデレーターの人たちの紹介です。分科会は、パネラー数名によるテーマに沿ったスピーチが行われ、そしてディスカッションが行われたようです。
- モデレーター : ピーター・ウィラー(スペシャル・オリンピックス戦略的資産主任)
- 有森裕子(スペシャル・オリンピックス日本理事長)
- ミシェル・クワン(米国フィギュアスケーター、米国国務省文化広報上級顧問)
- マシュー・カウドリー(パラリンピック水泳選手、23個のメダル取得)
- シェーン・カー(ローボロー大学博士課程在籍、クーベルタン・オリンピック賞受賞者)
- 多田昭重(西日本新聞社相談役)
- 片岡暁夫(筑波大学名誉教授 スポーツ哲学専攻)
- 石井雅史(北京パラリンピック自転車競技金メダリスト)
この分科会では、諸分野を超越するスポーツの普遍的な価値が、スペシャルオリンピックスやパラリンピックで、どのように表現されてきたかを検証します。パネリストたちは過去の成果を検討すると共に、現在の政策上の活動や最も優れた実例を踏まえ、あらゆる人々が関与できる、スポーツの中心的な価値を広めてゆくための、新たなアイデアを話し合います。鍵となる要素は、チームワーク、あらゆる階層の人々にその門戸を開放すること、より幅広い開発目標との連携などです。草の根的な活動が一つの焦点となるでしょう。
- モデレーター : ジャン・クリストフ・バス(国連「文明の同盟」(UNAOC)戦略的開発・提携部長)
- アンダース・ヨンソン(列国議会同盟(IPU)事務総長)
- シャーロット・デイビス(オークランド国連ユース・アオテアロア前議長)
- ジンターレ・ジャヌライタイテ(リトアニア国防大臣顧問、在ミャンマー・ハンダ・スポーツ外交フェロー)
- ポール・ライト(北大西洋条約機構 前教誨師)
- 飯塚鉄雄(東京都立大学、および至学館大学名誉教授)
- 坂見敏夫(日本体育大学名誉教授)
スポーツは国家間、共同体間の平和構築と平和的共存の推進に、極めて重要な役割を果たすことができます。古代に実施されていたオリンピック休戦は、紛争や戦争を一時中断し、平和と相互尊重のうちに、競技することを可能にしました。今、その精神の復興が求められています。この分科会では、国際関係の枠組みのなかで、平和の道具としてのスポーツについて考察します。現代世界において、いかにすればスポーツを平和構築に役立てられるのでしょうか。
- モデレーター : コリン・モイニハン卿(英国上院議員、前英国オリンピック協会会長)
- デイビット・コーエン(スタンフォード大学WSDハンダ人権・国際司法センター所長)
- アレック・ベネット(関西大学国際部准教授)
- ゴーイ・プンティム(国際オリンピックアカデミー修士課程在籍)
- モクタール・オマール(列国議会同盟(IPU)上級顧問)
- ローラ・ローソン(ケンブリッジ大学在籍、ロンドン・オリンピック価値シンポジウムのエッセイ・コンテスト優勝者)
- イベンダー・ホリフィールド(ボクシング元世界ヘビー級チャンピオン)
- 清水宏保(スポーツキャスター、元スピードスケート選手、長野オリンピック金メダリスト)
- 小錦八十吉(元大相撲力士、最高位大関)
- 平仲信明(元WBA世界ジュニアウェルター級王者、ロサンゼルス五輪ボクシングウェルター級日本代表)
日本の価値観の本質には、敬意、優秀さと和を尊ぶ心があります。そして、平和的で強靭、かつあらゆる人々を包み込む、調和の取れた社会の基盤として、共同体が大切にされています。日本は世界のリーダーとして、こうした中心的な価値観を基礎に、スポーツを積極的変化と開発の原動力として用いてきました。本パネルは過去から未来への視点から、スポーツを平和と開発に生かした、日本の活動について考察します。
- モデレーター : デビー・ライ(ワールドワイド・インパクト代表、インターナショナル・インスピレーション・フォー・UK・スポーツ部長)
- アダム・ファイン(ファイブズ・フットボール創設者兼CEO)
- ディナ・ブックバインダー(テポルテス・パラ・コンパルティール創立者)
- シリ・カルサ(ピース・アンド・スポーツ国際部長)
- イベンダー・ホリフィールド(ボクシング元ヘビー級チャンピオン)
- カヴィヤ・スリニヴァサン(インド工科大学修士課程在籍)
- ロベルト・パティーノ(VotoJoven &JoTA創設者、2010年度インターナショナル・デモクラシー賞受賞、ハーバード・ケネディー・スクール在籍)
- 森静雄(公益財団法人日本プロゴルフ協会会長)
- 野田英樹(レーシングドライバー、NODAレーシングアカデミー高等学校校長、NPO法人青少年少女モータースポーツ振興理事)
- 田中哲也(ソルトレイク・長野パラリンピックアルペンスキー日本代表)
地元密着型の独創的な活動を通じて、スポーツが共同体の発展と、社会的融合に活かされている例が見られます。この分科会は、スポーツがどのように人間開発に貢献しているかを、変革をもたらしている、先駆的な試みを参照しながら検証します。パネリストらが様々な地域の例を挙げ、最も優れたモデルを追求するための意見交換が行われます。
- モデレーター : ジョージ・ケアリー卿(前カンタベリー大主教)
- 節子・クロソフスカ・ド・ローラ伯爵夫人(日本画家、ユネスコ認定平和芸術家、バルテュス財団名誉理事)
- シンシア・シュナイダー(前駐オランダ米国大使、ジョージタウン大学教授)
- ナタリー・アンブローズ(マレーシア王室からの偉業達成メダル受賞 サイト編集長)
- サウード・アル・サーニ(カタール文化・芸術・遺産省の代表)
- サム・シュナイダー(在カブール「トロニュース」オンラインニュース)
- 多田昭重(西日本新聞相談役)
- ザ・グレート・サスケ(プロレスラー、元岩手県県会議員)
- 倉田保昭(アジアを代表するアクションスター、空手7段、柔道3段、合気道2段)
スポーツが芸術と結びついたとき、人々の心を団結させ、創造性を喚起する強い力を発揮します。スポーツと芸術とメディアが一つになれば、世界の紛争地帯における地域共同体に、解決への力を与え、若者の夢の実現に向けて奮起させることもできるでしょう。この分科会では、これらの協力活動の成功例を検証します。
- モデレーター : キャサリン・マーシャル(元世界銀行理事)
- ミシェル・クワン(米国フィギュアスケーター、米国国務省文化広報上級顧問)
- カレット・ワン・サンドブ(ユース・アンド・スポーツ・フォー・オール委員、ノルウェーオリンピック・パラリンピック委員会委員
- シーカ・ウベロイ(プロテニス選手、カウン・バネガ・ヒーロー創立者)
- ローラ・ホワイト(テユレイン大学卒業生、在アショカ(エンパシー・イニシャティブ・チーム)メンバー
- ジャン・スティーブンソン(元プロゴルファー、LPGAツアー16勝)
- エリーナ・ヌーア(ISISマレーシア外交政策・安全保障事務局長補佐)
- アレク・サンドラ・ノロドム(カンボジア王国王女)
- 結城和香子(読売新聞東京本社編集委員)
- 野中ともよ(ジャーナリスト、テレビキャスター)
スポーツは、若い女性や少女たちが、所属共同体内や国際的場面で、その地位を向上していくための強力な媒体となり得ます。世界中で、スポーツの女性チャンピオンは、少女たちが目指す模範として、夢と希望を与えています。社会事業家や共同体リーダーらは、女性のスポーツ参加促進に知恵を絞っています。この分科会では、スポーツがどのように女性の地位向上に役立つのか、男女平等という将来目標に向けたその潜在力、そして、現在世界における女性のスポーツ参加を阻んでいる、障壁をなくすための様々な試みについて検討します。

ライブ配信を見た感想
僕のようなワールドメイト会員は、深見東州先生の多彩な活動の中の、ワールドメイトというほんの一面の活動しか知りません。でも、実際の深見東州先生の活動は世界中におよび、あらゆる角度から世界の平和や、さまざまな貧困問題解決に支援されてきたことを強く感じさせられます。
そして志を同じくする、世界平和と社会貢献に尽くす人たちとの出会いがあり、いっしょになって活動されるうちに、信頼関係と人脈が拡がっていったのでしょう。
それらが、今回の大規模な「スポーツ平和サミット」の大成功につなかったと思います。ひいき目ではなく、深見東州先生なくしては、このような大会は開けなかったと思います。
これからも世界平和と社会貢献における、大きなご活躍を期待しています。

ところで「スポーツ平和サミット東京大会」の分科会は、ユーストリームのライブ配信がありませんので、内容はあとでゆっくりと、参加したワールドメイトの知人に聞こうかと思います。
ライブ配信では、はじめに半田晴久(深見東州)実行委員長によるオペラ風の『君が代』独唱から始まりました。こんなことをいうと叱られそうですが、『君が代』がこんなに素晴らしい歌だったとは、こんなにジーンときた『君が代』は久しぶりです。
以前、オリンピックで柔道の山下選手が、負傷しながらも金メダルを取ったとき、表彰台で流れた『君が代』を聞いて泣けてきたことがあります。大和魂を山下選手に感じたからでしょうか、いたく感動した覚えがありました。
今回は、それとは少しちがう、何か荘厳なものに触れたような、思わずブルブルっとくるような感覚でしたが。
ちなみに、先日の全米プロシニア選手権で、日本人で初のメジャー制覇という快挙を成し遂げた井戸木選手も、優勝後にISPS半田会長から電話で国歌斉唱の祝福を受け、とても感動されたという話も聞きました。
最後に、今回の様子を、パネラーやゲストの方などがネットで紹介していたので、それも参考にしてください。
スポーツ平和サミット東京大会が開催 スポーツの力は無限大
国際スポーツ振興協会、世界開発協力機構主催で開催された「スポーツ平和サミット東京大会」が、18、19日の両日、都内ホテルにて、スポーツのエキスパートが世界中から集まり、活発な討論が行われました。
世界16か国から集まったサミットの会場には、数多くの交流が行われる中で、「スポーツは、人間の調和がとれた発育に役立つものであり、そして平和な社会を確立し、奨励するもの」であるということがテーマとして掲げられました。
19日に行われた2日目の会議には、「スポーツと人間的成長、起業家精神」をテーマとした討論会に、PGA森静雄会長が出席。森会長が参加したセッションでは、「ゴルフの精神が、人間的成長に、どのように影響があるか?」という質問に対して、「忍耐」がキーワードだと伝えました。
選手は、どんな困難にも立ち向かう覚悟があれば、精神的に、人間開発にスポーツが貢献するというゴルフの良さをアピールしました。PGAシニアツアートーナメントでは、ISPSハンダカップを通じて、ゴルフ界へ貢献していただいておりますが、地域と結びつきの強いスポーツという意味では、「ゴルフ」は地域に密接に働きかけることができるのです。他のパネリストからも様々な地域の例があがり、優れたモデルを追求するための意見交換が行われました。
現在日本は、2020年の東京オリンピック開催誘致に向けて、様々な活動を行っています。オリンピックは平和の象徴として認められています。
今回の会議では、オリンピックに関するパネルディスカッションも行われ、改めて日本的価値観を発見し、日本への理解を深めることができます。共同体を大切にする日本は、世界のリーダーとして、スポーツを積極的に教育し、学んできました。過去から未来への橋渡しとして、スポーツを平和と開発に生かした日本の活動について考察します。オリンピック誘致が実現することで、世界平和への貢献につながるというのが、この会議のテーマの一つになりました。
公益社団法人日本プロゴルフ協会ホームページ 2013年07月19日の記事より引用

