信仰心のお話

Fuziwara

ワールドメイトに入会して、本物の信仰心が芽生えた人は多いと思います。僕もその一人なんですが、どうやって信仰心というものは育っていくのでしょう。

入会してしばらくすると、深見東州先生より短いメッセージを直接いただく機会がありました。実は何度もそのような機会があったのですが、最初のメッセージは青山塾のご神業において頂いたものでした。30年以上前のことなので記憶が少しあやふやですが、「辛抱強く何があっても動じない信仰力を持つように」という内容で、要するにそこが足りなかったわけですね。

他の人へのアドバイスを聞いていると、もっと具体的で、現実的なアドバイスもあったのですが、僕へのアドバイスは、信仰心そのものが弱いことを、見事に指摘されたと感じました。

どうすれば不動の信仰力が育つのか、そのやり方までアドバイスされたわけではありません。

そこで、本当の信仰力を身につけることができますようにと、神様に祈りました。するとその後から、僕の人生はかなり激変していきます。これまでに経験したことがない、さまざまなことを体験することになります。

それは一言ではいえませんが、とりあえず、深見東州先生の話をたくさん聞いて学ぶことにしました。著作や講演テープなどを繰り返し読んだり、聞いたりしました。そうやってインプットを増やしていきつつ、一つ一つ、さまざまな体験を通して信仰心が鍛えられていきました。

ただし、自分自身では全くそのような自覚はなく、目の前のことに、とにく精一杯取り組むだけの毎日だったと思います。

このサイトでは、あまり自分自身のことについては、具体的に書いてきませんでしたが、実は神様の証というものを、驚くほど頂いてきました。

個人でもそうですが、特にみんなで祈り、一丸となって何かをやった時には、非常に大きな素晴らしい体験をすることが増えました。また、困難や逆境を通して、はっきりとした神様の証をいただくことが何度もありました。そのような体験を積むことで、だんだんと信仰心が固まり、磨かれていったたのでしょう。

前提として深見東州先生の話をたくさん聞き、インプットすることが大事だなと思います。そうすることで、調子に乗り過ぎて、道を外してしまうことがなくなるように思います。深見東州先生のお話には、あらゆるケースにおける、しのぎ方、考え方、捉え方が網羅されています。だから、行き詰まったり、壁にぶつかって凹んだりしたときでも、柔軟に対処できる方法についても話されています。

また、深見東州先生のお話は、自分自身が体験をしていくことで、より深くなっていきます。2度、3度、同じ内容のお話を聞いていくと、これまで気がつかなかった違う意味がわかるようなってきます。聞く人のレベルの向上に応じて、段階的にわかっていくように話されているのでしょう。

何かのお話で聞いたのは、一から九まで一歩一歩進み、やがて十まで来ると、次元が上がっていくようです。さらに十から九十九まで進むと、次は百に上がるのですが、また次の次元に進んでいくようです。信仰心に限らず、仕事でも、習い事でも、そのようなステップを踏んで向上していくのかもしれません。

全く信仰経験がない人に、ワールドメイトの話をいきなりしても、多くは理解できないことが多いです。でも、誰でも知っている世の中の既存の宗教の教えだったり、あるいは世の中には霊能力を持つ人がいることなど、一つ一つ丁寧に話していくと、ああ、そうなんだなとわかってくれたりします。そこから少しづつ、話の内容を濃くしていくと、案外、スムースな理解につながることが多いですね。

他人もそうですから、自分自身も一つ一つ段階を経て、信仰心を身につけてきたのだなと感じています。

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ワールドメイト会員歴は30年くらい
以前、「深見東州(ワールドメイト代表)の実像に迫る」というサイトを運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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