
年齢を超越し若々しさを保つ秘訣

今年3月に開催された深見東州バースディー個展での深見東州先生の挨拶から、少し紹介したいと思います。ワールドメイト会員は、聞いたことがある内容かもしれません。万人に通用するお話だと思いますし、どなたでも参考になると思います。
新しい試みばかりしていた一年
去年は、一生のうちでこれほど長く感じた一年はなかったですね。本当に長い一年でした。それは新しい試みばかりしていたからです。だから長く感じるんです。
去年はいつまで経っても一年が終わらなかったので、今年はあっという間に過ぎる一年が目標です(笑)。
それでもやはり新しいもの、自分なりに今までになかった試みとか、そういう努力を今年も一年やり続けていきたい。

僕のようなワールドメイト会員は、深見東州先生が去年に限らず、毎年ハードな一年を送られていることを知っています。20代、30代前半は、世に出る前なので、今ほど多くのことをされてはいませんが、その頃から1日も休むことなく精進努力されていたと聞いています。
40歳になられる頃からは、ぼくもその一端を、この目でしっかりと見てきました。知らない人にとっては想像もつかないような過酷な日々を送られてきたと思っています。
そのような極限までの努力があってこそ、今のように多彩な能力を発揮し、八面六臂の活躍ができるわけです。
とりわけ去年は、絵画個展はもちろん、新国立オペラパレスでの創作オペラの発表、武道館でのコンサート開催、能楽師として修業を積み、宗家の許しを得て演じる事ができる特別な能の披露、2年続けての創作バレエの舞台など、異なる芸術分野において、大変な時間をかけ準備され成功を収めました。
ゴルフ振興においては、DP.ワールドツアー(ヨーロピアンツアー)初の日本開催にこぎつける、難しい交渉をまとめ上げました。試合はコロナのために今年に延期になりましたが、代替えとなる大会を急遽開催しました。
また、欧米圏の数カ国から元首相を6名招き、世界の諸問題を議論するイベントを二日間にわたり開催しました。
それらは生業である複数の会社経営の合間を縫って行ってきました。時計宝飾事業においても、新たに直営2店舗を出店しました。
実際には大小さまざま、もっと数多くのことをされています。加えてワールドメイトの宗教活動が年間通じて行われています。
齢70歳を超え、いったいどこにそれだけのエネルギーとパワーが湧いてくるのだろうか。深見東州先生のことをよく知る人ならば、そう思わずにはいられないでしょう。

深見東州先生のエネルギーの源
そんな多くの人が感じる、深見東州先生の底知れぬエネルギーの源はどこにあるのだろうという疑問に関して、以下のようなお話をされていました。
私はこうありたいと、強い使命感、強い志をずっと持って生きています。それがエネルギーになります。
己の欲望のために生きていたら、それが満たされたら終わりです。世のため人のために、みんなの役に立つために生きていかなければと思っています。そうすれば神仏も周りの人も応援してくれます。
常に進歩向上することを考えています。進歩向上のために学び続け、精進努力して頑張ることを忘れずに生きています。そうすると、次々にやる気と課題が出てきます。それがエネルギーです。
この三点が私のエネルギーの源です。人々が幸せになり、社会が良くなることが重要です。有意義と思うから協力するのであって、見返りは決して求めません。

また、年齢を感じさせない活動を続けられる秘訣についてもお話しされていました。
年齢を重ねるごとに、いかに年齢を忘れるかが大事です。これがないと、年齢や周囲の環境に負け、世の中の流れに引き込まれます。年齢を自覚しない努力をし続ければ、若々しく元気でいられます。
絵でも、老いたことで書きたい、作品を作りたいという気持ちがなくなったら絵描きとしては終わりです。
百歳を過ぎても、描きたいという気持ちがあれば、進歩し続ける事ができます。幾つになっても気持ちが続くことが最も大事なことです。
これは芸術家でも政治家でも、誰でも同じですね。どんな困難があってもやり続ける。これが一番貴い。だから年齢を忘れる努力をしています。
年齢を超越する努力をしている人が世の中にはいますが、私も命が果てるまで絵を描き続け、歌い続け、文章を書き続け、時計を作り続けたいと思ってます。
私やISPSに関わる多くの人々のことを思うと、私が元気で長生きし、応援し続けることが、責任を果たすということではないかと思うからです。
最後に深見東州先生は、「楽しく明るく、ひとときひとときを豊かに生きていかなければ、何のために生きているのか。人々が幸せになり、社会がより良くなっていくプロセスも、明るく楽しくやりたい。それが私の基本的な考え方です。皆さんも楽しくいこうじゃないですか」と、個展での挨拶を締め括られました。