
アンジェラ・ゲオルギューを迎え、第5回東京国際コンサート開催

第5回東京国際コンサートのお知らせが出ていました。7月27日に新国立劇場オペラパレスで開催されます。
今回は、世界的なソプラノ歌手であるアンジェラ・ゲオルギューを招いてのコンサートになります。
深見東州先生がホスト役を務められるそうですが、どのような形のコンサートになるのか、楽しみです。
第5回東京国際コンサートの概要
公演日 : 2016年7月27日(水) 17時30分開場 18時30分開演
会場 : 新国立劇場オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)
共同主催 : NPO法人 世界芸術文化振興協会(IFAC)、一般財団法人 東京芸術財団(TAF)
後援 : 文化庁、ルーマニア大使館、ジャパンタイムズなど
出演
アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)
深見東州(バリトン)
アレクサンドル・ペトロビッチ(ピアノ伴奏)
木村裕平(ピアノ伴奏)
(リード文より)アンジェラ・ゲオルギューは、ディーバと呼ばれる歌の女神です。トスカや椿姫を歌えば、ゲオルギューの右に出るものはいません。マリア・カラスとテバルディのいいところを合わせたソプラノとも言われます。美貌と美声と天性の演技力、超絶した技巧に感性があふれ出ます。ゲオルギューの歌声を、新国立劇場の音響で聴ける幸せ。オペラファンなら、決して見逃せないでしょう。ホストを務める深見東州は、日本歌曲やミュージカル、イタリア歌曲やアリアを歌い、楽しい雰囲気で彼女を迎えます。熱きロマンに熱狂し、真夏の夜を過ごしましょう。

アンジェラ・ゲオルギューの略歴と動画
アンジェラ・ゲオルギューは、スカラ座やロイヤル・オペラ、メトロポリタンやオペラ座などの世界の檜舞台で現在も活躍中ですね。美貌の歌姫としても知られ、ルネフレミングと並んで、世界のトップに位置するソプラノ歌手ですね。
ルーマニア生まれで、地元ブカレストで声楽を学んだ後、1992年、英国ロイヤル・オペラで「ボエーム」のミミ役で国際デビューを果たします。さらに2年後には、ロイヤル・オペラで「椿姫」の舞台で大成功し、一夜にして世界のスターの仲間入りを果たしたそうです。その時に主役に抜擢した指揮者のショルティは、「歴史的な公演になる」と語ったそうです。
ロベルト・アラーニャと結婚したことでも有名です。1992年のロイヤルオペラで、ラ・ボエームのミミとロドルフォ役として共演した時に、互いに恋に落ちたという話が残っています。
ただし、当時はまだアラーニャには奥様がいました。しかし、その奥様が亡くなってしまい、失意のアラーニャの前に、夫と別れてアラーニャと一緒になる決心でアンジェラが現れ結ばれたそうです。二人は素晴らしい、たくさんの共演と録音を残しています。
しかし3年前に、二人は円満な形ですが、離婚してしまいます。
また、アンジェラ・ゲオルギューには妹がいましたが、事故で亡くし、妹の娘を引き取って今日まで育ててきたそうです。
アンジェラ・ゲオルギューの動画は、以下のゲオルギューのチャンネルでたくさん見ることができますね。