
「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」、桂川有人プロ国内ツアー初優勝

勢いに乗る国際スポーツ振興協会所属の桂川有人プロが、「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」でみごと初優勝を果たしました。
桂川プロはプロ2年目の23歳ですから、女子でいうと渋野日向子や原英莉花プロら黄金世代の年代ですね。
ツアー初優勝を飾った桂川有人は「今年の全英オープンに出場が決まっているのでこの勢いで海外ツアーでも頑張りたい、日本ツアーでも早く2勝、3勝できるように頑張ります!」とコメント❗️👏🏻😊
— JAPAN GOLF TOUR (@JGTO_official) April 24, 2022
ツアー初優勝おめでとございました‼️😆🎊㊗️🙌🏻#桂川有人 #初優勝 pic.twitter.com/oQj69UkMSh
去年くらいからでしょうか、男子ゴルフも若くて力のある選手の活躍が目立ってきた印象がありますね。女子と違って10代からトップに躍り出る選手こそいませんが、20代から30代前後の男子ゴルファーが、すっかりツアーの主役になってきた感があります。
とはいえ、今回も49歳の片山晋呉プロや宮本勝昌プロも、途中まで優勝争いに絡んでいました。また、予選落ちしましたが、谷原秀人プロもDPワールドツアーへの復帰を目指しているほど元気ですから、ベテラン選手のパワーも侮れませんが。
桂川有人、女子の黄金世代と同じ1998年度生まれが初V 金谷以来の世代2人目…新日本プロレス・内藤ポーズも披露 https://t.co/krNzSq4vmO #golf #ゴルフ #ニュース pic.twitter.com/mfwGcnyScN
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 24, 2022
それにしても桂川プロは、今年初めに開催されたSMBCシンガポールオープンでは2位タイとなり、全英オープンの切符を手にしています。
そして国内開幕戦、東建ホームメイトカップでも、プレーオフの末やはり2位になっていましたね。プレーオフで優勝したのは同じ国際スポーツ振興協会所属の香妻陣一郎プロでした。
そして国内第3戦のトーナメントで優勝したわけです。すべりだしから賞金ランクトップと好調を維持していますね。
今週は中日クラウンズが開催中ですが、こうなってくると、また優勝するのではないかと気になります。
国際スポーツ振興協会所属プロでは、今季すでに1勝を挙げている香妻プロ、2020-21年度賞金王チャン・キムプロ、安定して上位の稲森佑貴プロ、ベテラン谷原秀人プロ、30歳を過ぎて存在感を増している中西直人プロも出場しています。
今年の国内ツアーは、国際スポーツ振興協会所属プロの活躍が目覚ましいので、個人的には応援のしがいがありますけどね。
世界的には女子のリディア・コやミンジー・リー、レクシー・トンプソソンなど中心に、大いに活躍してきましたが、国内の身近なところで日本選手が活躍すると親近感がわきますね。
ところで、今回のトーナメント終了後の半田晴久会長(深見東州先生)の挨拶では、日本文化の偉大さ、すばらしさについてのお話からはじまりました。欧米文化を愛するけども尊敬し過ぎない。そのまま後生大事に推し抱くのではなく、いったんグチャグチャにしてきたことや、日本流に変えてきたことなど話されていました。
そうやってオリジナリティーを発揮し、欧米人もリスペクトしてくれる。また日本でも後に続く人が出てきたことを話されました。そのような体験からも、ゴルフはヨーロッパからきたものですが、そのまま受け入れることはしないという話でした。
ゴルフプレーの基本となる部分を変えたりはしませんが、ゴルフの表彰式はまじめすぎるため、それを楽しめるように、プレゼンテーションを変え創作しているそうです。それがゴルフ文化の創造になると思ってされているとのことです。
今回は劇団公演が開催されました。ゴルフの表彰式と合体させて、プロレス興行や薪能、花火大会なども、これまで行なってきました。
それ以外にもゴルファーに喜んでもらえるようにと、簡単に捕れる高級魚の釣り堀を用意したり、ギャラリーも含めて美味しい食べ物を振る舞うなどが、国際スポーツ振興協会のトーナメントではあたり前に行われていますね。
ゴルフは楽しいものであり、来た人全員に楽しんでもらい、ゴルフツアーを活性化したいとの思いからのようです。それがゴルフ文化の新しい創造になっていくのでしょうか。

将来は、プレジデントカップを日本に招聘したいと思っているそうです。その時に欧米人たちが、日本の何をリスペクトするのかと考えると、日本文化と歴史に誇りを持ち、アイデンティティを持った上で、しっかりと論理的に説明でき、発信しなければいけないと言われていました。
海外の経済、文化レベルが高い人々はそれをリスペクトしてくれるし、それがあって、はじめて友達になれるとのことです。
深見東州先生の場合、代表的な欧米文化についても、一通りハイレベルなパフォーマンスができます。欧米人と一緒に楽しめますし、相手も皆驚くのだそうです。
そこからさらに、世界的な福祉活動、人権や人道的な活動を行い、学術や文化の発展にも尽力しています。そこまでやる日本人は聞いたことがありませんよね。
だからこそ、あらゆる人脈や交流を世界で築くことができるし、日本人が理解できないほど海外にVIPの友人が多くなるわけですね。