深見東州 (半田晴久) 氏のさまざまな活動に参加してきたワールドメイト会員が案内します

ワールドメイトで知った、良い結婚の3条件

Fuziwara

歌手の安室奈美恵さんが来年引退することを表明しました。大きな悲しみに暮れている人も多いことでしょう。ささやかなファンの一人としても、まだまだずっと活躍してくれるものと思っていましたので少し驚きました。

引退のことを綴ったメッセージの最後に、「引退までのこの1年、アルバムやコンサート、最後にできるかぎりの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思っています」とあります。

今日は、安室ちゃんの引退のことを書くのではありませんが、「精一杯し、有意義な1年にしたい」という言葉を聞いて、いろいろ思うこともありました。

「精一杯し、有意義な1年にしたい」というのは、おそらく誰しもが一度は思うことではないかと思います。一度ならず毎年思っているという人も多いでしょう。そして、できることなら一生涯を精一杯生きて、有意義な人生にしたい。素晴らしい人生にしたいと思うのではないでしょうか。

なんらかの事情で、どうしてもそうは思えない人もいるでしょうけども、そんな方も含めて、読んでもらいたいのが今日紹介する深見東州著「解決策」という本です。

僕が思うには、この本の内容には、人生を素晴らしくするためのヒントがたくさんあると思います。

有意義な人生にしたいと思っても、現実には、なかなかそうはいかないと思います。また、「有意義にしたい」というレベルも内容も、人それぞれであり、実際にはその人にあった生き方の中でベストを尽くすしかないと思います。

それでも誰にでも共通して、人生を素晴らしく生きるためのコツのようなものは存在していると思います。この本には、そのようなコツやノウハウが、分野別にいくつも書かれていると思いました。

たとえば結婚に関することでは、良い結婚とはどのようなものかについて書かれています。

良い結婚はと聞かれれば、「相性が良くて、気があう人との結婚が何より」「私のことを大事に、幸せにしてくれる人が最高」「お金持ちで優しい人と結ばれるのが理想」など、いろんな意見があると思いますが、深見東州先生は、三大条件として、次のことを挙げられています。

一、兄弟のような関係である。

一、自分に足りないところを相手が持っていて、補ってくれる。

一、互いに同じ目標の部分がある。

それぞれの詳細は省きますが、要は、相性よりも相縁が大事だということです。相性というものは、そもそもなにを基準に言うのか、とても曖昧なものです。ただ、一緒にいてフィーリングが合うとか合わないというような、そんなものはあるかと思います。

占いが好きな人でしたら、ホロスコープや気学などで、お互いの相性を見ることもできるでしょう。しかし、それで相性が良いからといって、必ずしもうまくいくとは限りません。むしろ、占いでは相性が最悪と出てる人が、ずっとうまくいっている例もたくさん知っています。

そもそも相性判断ほど難しいものはないそうです。はっきりいうと相性判断ほど当たらないものもないとのことです。

実際の人生においては、伴侶に限らず、仕事においても相性が悪いなという人から助けられたり、逆に相性が普段から良いと思っていた人は、いざという時に何も役に立ってくれなかったりするものです。

結婚ならば、相性を気にするよりも、まずは人間を見てきめると良いそうです。その基準についても触れられています。相性にとらわれてしまうと、かえって婚期を逃してしまうことになると書かれていました。

個人的な事になりますが、僕は結婚してしばらくのちに、夫婦の相性を本格的なホロスコープで詳しく見てもらったことがあります。すると最低と言っても良いほどの、とてもひどい関係でした。ふつうは一緒になることはないですよとも言われたほどです。

それは確かに当たっているなと、それを聞いて思いました。お互いの考え方や性質にかなりの違いがあり、はたからみると相性が悪いと見えるだろうなと、そんな自覚を持っていましたから。

しかし、占いで相性が悪いと言われて、やっぱりそうかと自覚すると、ここはお互いに触れないでおこうとか、これに関しては相手と自分の考えは逆のはずだから、そこを理解した上で対応しようなどと、知恵が湧いてくるようになりました。

それまでは、ちょっとしたことで、よくぶつかっていたのですが、だんだんとなくなってきました。

そして、なんとなく縁が深いなというのはお互いに感じていましたので、相性が悪いと言われても、これまで無事にやってきています。そして自分にない性質を相手が持っているためか、それがイザという時には、かえって良い結果になることが多々ありました。

お互い似た者同士だと、同じようなことで失敗するのかもしれませんが、似たものではないためか、私が失敗しそうなときは、相手が気づいてくれます。そして相手が失敗しそうなものは、私の方では得意なことだったりするので、しっかりと注意ができます。

そして結婚前は恋愛感情が高まって勢いで結婚したわけですが、夫婦になったとしても、もともとは他人だとよく言われます。その意味もよく分かった上で、他人という感じがしないのも不思議でした。

そういう体験から、上に紹介した3大条件というものは、これは非常に的を得た結婚の条件ではないかと思っています。

他にも、老けこまないためのコツ、何事においても必ず勝つコツ、相手を見切って思い通りに動かすコツ、など、ビジネスから家庭のことまで、あらゆることに応用できるヒントがたくさん詰まっている本です。

様々な行き詰まりや悩みも、人事百般における、ちょっとした工夫やコツを知っていれば、それを実行するうちに打開されていくように思います。ぜひこの本の中身を参考にして、良い人生のヒントにされると良いと思います。

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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