深見東州 (半田晴久) 氏のさまざまな活動に参加してきたワールドメイト会員が案内します
企業家

ヤーマン&ストゥービ買収の経緯と、ハイゼックとの出会い

Fuziwara

今回もHANDA.TVのことですが、株式会社ミスズによる「ハイゼック」ローンチバーティ&半田晴久社長のヤーマン&ストゥービ、プレジデント就任会見イベントを見ることができます。

芸能人やスポーツ選手、そして恒例になりつつあるミスユニバースの美女たちも登場し、なかなか楽しいイベントになっています。深見東州先生が有名人たちと繰り広げる軽快なトークが見ものです。

もちろん、新しく取り扱うブランド「ハイゼック」の紹介と、ヤーマン&ストゥービのプレジデントを引き受けられた経緯にも触れられていました。本当はこちらがメインでしょうから、まず、ヤーマン&ストゥービのプレジデントに就任された経緯を書いておきます。

私も初めて知りましたが、ヤーマン&ストゥービという会社は、バルカンというスイスの名門時計ブランドを所有しているオーナが所有していたそうです。今回、そこと共同経営の契約が切れるにあたり、ヤーマン&ストゥービを切り離し買い取られたそうです。

いろいろ相談をヤーマン&ストゥービから受けていたそうです。ヤーマン&ストゥービのCEOダニエル氏からも、ぜひ半田社長に買い取って欲しいという希望があったそうです。

そこで、深見東州先生(半田晴久ミスズ社長)も、いくつかの理由で買収することにされたそうです。

まず、ヤーマン&ストゥービは、ゴルフに特化した機能を備えたブランドであり、競合メーカーがありません。

衝撃に強い機械式時計では、リシャールミルが有名ですが、特にゴルフに特化した機能を備えているわけではなく、しかも数千万という高額なお値段です。

ヤーマン&ストゥービも決して安いとは思いませんが、これだけの機能を備えていることを考えるとかなり安いそうです。数十万から数百万の時計を製作していますね。

そもそも、時計業界とゴルフ業界の両方をやっているのは、深見東州先生(半田晴久ISPS会長)しかいらっしゃらないでしょう。ということは、世界中のゴルファーや関係者に、ヤーマン&ストゥービの存在を知ってもらうのに、これほど適任の方はいないと思われます。

ゴルフ界ではロレックスやオメガなどの世界的な時計メーカーが、スポンサードする大会やツアーが目立ちます。それでもヤーマン&ストゥービの製品との競合はないでしょうからね。

ヤーマン&ストゥービ自体は小さな会社だそうです。それでもスイス時計メーカ一のオーナーになると、年商数百億の世界的なメーカーのオーナーとも対等にお話をすることができるそうです。

そうすることで、スイスの時計メーカーと日本市場の架け橋になりたいと思われているようです。

スイスにはスイスのビジネスのやり方があると思いますが、日本のビジネスの慣習に合わない部分もあるようです。それで、日本ではこうした方が良い、こうやると受け入れられるという観点で話をされるのかもしれません。

スイスの時計業界と日本の時計業界が、Win Winの関係になればいいと考えられているのでしょう。

Japan Times 2017年8月8日付紙面より

そこで以前聞いた話を思い出しました。ある香港の、時計などを輸出する業者と取引された時、その責任者に日本のビジネスのやり方や、日本で受け入れられるやり方を細かく教えたそうです。

そうしたところ、その香港の業者は日本で成功し、大変感謝していたそうです。海外のメーカーや業者が日本に進出するとき、うまくいくかいかないかは、そんな細かいノウハウにあるのでしょう。

もちろん逆もあり得るわけで、日本人が海外で成功するには、相手国のことを知って、適切な対応をしなくてはうまくいかないでしょうからね。

日本のビジネスにも、欧米のビジネスにも、どちらにも精通されている深見東州先生しかできない、スイスと日本の大きな架け橋となる可能性を、話を聞いて感じました。

そして、新たに取引が始まる「ハイゼック」というブランドですが、こちらは先ほどのバルカンのオーナーが経営する、スイスで随一と言われる時計店に行ったときに初めて見たそうです。

そこでときめくような時計だなと感じ、まだ日本には入ってないということで、そのメーカーのところに行き、取引をしようと思われたそうです。

実際には、日本にも取り扱っているところがあったそうです。なので、それを受け継いで輸入元になったそうです。

アバンギャルドなデザインなので、15年前の日本市場では時期が早すぎたのかもしれないと言われていました。

しかし今は、パテックフィリップや、オーデマ・ピゲ、あるいはウブロが世界的に人気です。ウブロやオーデマ・ピゲが人気がある時代になり、さらにその先を行く前衛的なハイゼックを受け入れる時代になってきたのではないか、と感じているそうです。

ロジェ・デュブイという、斬新なデザインで高品質な時計を製作するメーカーがあるそうです。そこの共同CEOのアルジョード氏が、株式をリシュモングループに売却した資金で立ち上げたのが、ハイゼックになるそうです。 

ハイゼックをネットで調べると、「1996年に創業者ヨルグ・イゼックが設立。独創的なモデルを発表し、知名度が高まるものの、2006年にヨルグ・イゼックが会社を離れたことで、ブランド名をハイゼックと改めました。2008年には自社開発ムーブメントを製作するが、その第一弾をトゥールビヨンとしたところに、ハイゼックの技術力を満天下に知らしめたといえるでしょう。」と書かれていました。

ヨルグ・イゼックの時計は、日本にも入ってきていたようです。

一方、ロジェ・デュブイを調べると、2008年にリシュモングループに株式を売却し、傘下になったと書かれていました。その頃にアルジョード家がハイゼックを買収し、新たにロジェ・デュブイから優秀な技術者を連れて来て、新しい現在のハイゼックになったようです。

アルジョード家というのは大変な資産家で、そのためハイエンドな時計を作っても、それほど高額な値段に設定する必要がないそうです。だいたい2割くらい割安の値段設定にしているとのことです。

現在は子息のラルフ・アルジョード氏があとを継いで、今回来日して挨拶をされていました。深見東州先生(半田晴久ミスズ社長)のことを、あらゆる時計のことに精通し、しかも大変な目利きだと言われてました。

ハイゼックのアンバサダーとして、これほど適役の人はいないと、信頼している様子が伝わってくるようなお話でしたね。

そのあとは、モデルやプロゴルファーのジャンボ尾崎プロ、片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、長谷川祥平プロ、 プロレスラーの武藤敬司、タレントの錦野旦さんや三枝こころさん、ミスユニバースの宮﨑みやこさん、今年のグランプリの阿部桃子さん、準グランプリの福岡佳奈子さんが登場し、新作時計のファッションショーや楽しいトークショーが楽しめます。

その様子もしっかりとHANDA.TVで見ることができました。

【開催概要】
■名称  :株式会社ミスズによる、新取り扱いブランドハイゼックのローンチ及び
     ヤーマン&ストゥービのプレジデント就任発表会
■日時  : 2017年7月26日(水) 15:00~17:00
■会場  :HOTEL 椿山荘 TOKYO プラザ4階 ジュピター (〒112-8680 東京都文京区関口2-10-8)
■ゲスト :錦野旦さん、三枝こころさん
■特別ゲスト:長谷川 祥平 様、堀川 未来夢 様、片山 晋呉 様、ジャンボ尾崎(尾崎 将司)様、武藤 敬司 様

2003ミス・ユニバース日本代表 宮崎 京 様、2017ミス・ユニバース日本代表 阿部 桃子 様 、2017ミス・ユニバース・ジャパン準優勝 福岡 佳奈子 様 他

■内容 :主催者挨拶、ブランド代表挨拶、ランウェイ、トークショー、フォトセッション

株式会社ミスズ プレリリース
ハイセンスなデザイン創造性を融合した高級腕時計「HYSEK」ゴルファー専用の機械式腕時計「JAERMANN&STUBI」「HYSEK日本総輸入元契約の発表、2017年新作ウオッチコレクション販売開始」
ハイセンスなデザイン創造性を融合した高級腕時計「HYSEK」ゴルファー専用の機械式腕時計「JAERMANN&STUBI」「HYSEK日本総輸入元契約の発表、2017年新作ウオッチコレクション販売開始」

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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