史上初の日豪共同開催「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」
国際スポーツ振興協会(ISPS)が主催する新規トーナメント「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」が、先週3月5日〜8日に、ニュージーランドで開催されました。
これは、半田晴久国際スポーツ振興協会会長の発案により、史上初の日豪共同開催トーナメントとして、「チャレンジャーPGAツアー・オブ・オーストラレーシア」と「日本ゴルフツアー機構(JGTO)」が初めて手を組んだ、画期的なトーナメントになります。
オーストラリアプロゴルフ協会CEOのガビン・カークマン氏は「日本ゴルフツアーとの初のパートナーシップは、両ツアーの絆を深め、選手たちに真の国際舞台を提供する素晴らしい機会になる」と高く評価しました。

欧州ツアーと豪州のツアーのパートナーシップ
国際スポーツ振興協会は、オーストラリア男子ツアー(PGA Tour of Australasia )と、2016年にパートナーシップ提携を発表しました。ツアー冠スポンサーとして、ISPS HANDA PGA Tour of Australasiaと名前も変わりました。
さらにヨーロピアンツアー(現DPワールドツアー)と戦略的パートナーシップを結ぶことが発表され、これによりPGA Tour of Australasiaの選手たちに、グローバルなゴルフツアーへの道筋を含む、多くの恩恵が提供されてきました。
2022年からはさらに提携が拡大されます。活躍できる場の拡大や賞金増額などにつながりました。
最近では、DPワールドツアーの開幕戦はオーストラリアPGA選手権に始まり、翌週のISPS HANDAオーストラリアオープンへと連続で開催されてきました。そこで優勝すると、DPワールドツアーに出場するシード権が獲得できました。

もともとヨーロピアンツアーは、オセアニア地域でトーナメントを開催していましたが、半田晴久ISPS会長(深見東州先生)によって、欧州と豪州のツアーの結びきは、より強いものになり、オーストラリアの選手にとっては、世界ツアーへの出場機会の拡大や賞金額アップなどの、多くの恩恵がもたらされました。
このことは、当時のヨーロピアンツアーグループのキース・ペリーCEOが2022年に、「当ツアーはオセアニア地域と歴史的に深い関わりを持ち、ISPSハンダPGAツアー・オブ・オーストラレイジアとの戦略的提携延長がその伝統をさらに発展させることを大変喜ばしく思います。この新たな合意により、ISPS ハンダ PGA ツアー・オブ・オーストラレイジアと、この地域が世界のゴルフ界において占める位置付けがさらに強化され、オーストラレイジアの選手たちが最大の舞台で競うための明確な道筋と、DP ワールドツアーのメンバーとしてプレーの機会が提供されます。」と語っていました。

PGAツアー(米国男子ツアー)のコミッショナーのジェイ・モナハン氏も、「オーストラリアPGAはPGAツアーの重要なパートナーであり、これまでオーストラリアで開催された3回のプレジデンツカップの成功に大きく貢献してきました。今後もこのパートナーシップを通じて、プロゴルフのさらなる育成と普及に積極的に取り組んでいくことを楽しみにしています。」と語ってました。
そのオーストラリアでのプレジデンツカップ開催決定にも、半田晴久ISPS会長(深見東州先生)が、大きな役割を果たしてきました。
欧州ツアー、豪州ツアーと、日本ツアーの橋渡し
同様に2022年、半田晴久ISPS会長は、DPワールドツアーと日本ゴルフツアー機構(JGTO)が初めて手を結んだ、「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント」の日本開催を実現させました(コロナ禍で2023年に延期)。

このトーナメントは、半田晴久ISPS会長の存在がなくては実現しなかったと、キース・ペリー氏が述べています。そしてこれを機に、優勝者には2年間のDPワールドツアーシード権が、ジャパンゴルフツアー年間賞金ランク上位3名には、やはりDPワールドツアーへの出場権が付与されることになりました。
そして今回は、「PGAツアー・オブ・オーストラレーシア」と「日本ゴルフツアー機構(JGTO)」が初の共同主管となるトーナメントが開催されたわけです。優勝者にはジャパンゴルフツアー2年間のシード権が与えられます。

こうして振り返って調べてみると、半田晴久ISPS会長が世界の各ツアーとの間に築いてきた信頼関係と、交渉手腕によって、世界各地のゴルフツアーを結びつけてきたことが理解できますね。
これは国際スポーツ振興協会の「スポーツが人々をつなぎ、地域間の絆を強める」という信念を具現化するものでもあると思っています。同時にスポーツを通じた国際親善になっているとのゴルフ関係者の評価があるそうです。
最近はゴルフ関係者から、国際スポーツ振興協会は世界の3大スポンサーだと言われているそうです。ナイル・ホーラン(モデスト・ゴルフ)も、世界的なゴルフのスポンサーであるISPSとパートナーを組めるのは光栄と、以前語っていましたね。

しかしよく考えてみると、ロレックスやBMWなど世界的な大企業のように、超高額なトーナメントをスポンサードしてきたわけではありませんね。PGAツアーが主催する、当時のレート8億の「ISPSハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ」が最高ではないかと思います。
ただ日本と違って、海外トーナメントは、実際の賞金総額の3分の1程度の出費で済むと聞きました。日本は逆に運営費や放映料などが必要で、賞金総額の3倍の費用かかるそうですが。

たしかに多くのメジャーなトーナメントの主催やスポンサードをされていますが、障害者ゴルフの支援、ジュニアの育成、シニアやグランド、ゴールドへの支援、レギュラートーナメントに出場できない選手を応援する大会の支援など、報道はされませんが、地道にゴルフ界に貢献されてきたことも、大いに知る必要があると思います。
先ごろ惜しまれつつ永眠されたジャンボ尾崎さんも、ジュニア育成のための支援を受けていました。半田晴久会長には大変な感謝をされていたそうです。
それに加えて、このようなツアーとツアーを結びつけ、相乗効果でゴルフ界を活性化させているわけですね。若いゴルファーには世界で活躍できる道筋につながる機会を与えています。そのような貢献は、他のスポンサー企業にはなかなかできないことだと思っています。

新設大会の結果と評価
今回のトーナメントには、PGAツアー5回の優勝経験をもつ、ケビン・ナとニック・ワトニーという、二人の強豪の参戦がありました。
結果は、最終日に7人が単独またはタイでトップに立つ激戦の末、アジアンツアーを主戦場とする、オーストラリアのトラビス・スマイスとジャック・トンプソンの二人が通算15アンダーで並び、プレーオフに突入します。そして6回もの延長を繰り返した末に、日没後に、スマイスがバーディーを決めて優勝しています。ものすごい試合ですね。
日本勢では、木下稜介プロが追い上げ、トップと2打差の4位タイと健闘しました。岩崎亜久竜プロが3打差6位タイでした。昨年度、アジアンツアー賞金王となった比嘉一樹プロは20位タイで終えました。

なを、昨年度賞金王の金子駆大プロは、今季はDPワールドツアーシード権を得て、主戦場を欧州に移して参戦中ですね。
今回の賞金総額は約1億2千4百万(120万オーストラリアドル)で、156名が出場しました。

今回は、日本・オーストラリア・ニュージーランドの三国が絡む初の試みとして、スポーツ界における国際交流の新たなモデルとして注目を集めた大会となりました。
またジャパンゴルフツアーの国際化と、豪州・ニュージーランドとの連携強化にもつながりました。そして、開催地であるオークランドの大会復権を担った大会でもありました。
会場のロイヤル・オークランド&グレンジGCは創立130年を誇る格式あるコースで、近年大規模リノベーションを完了したニュージーランド屈指の名コースと言われています。
新設大会にしては顔ぶれも豊かで、試合も白熱して盛り上がり、メディアと大会関係者の受け止めは、初年度としては大成功と言って良い評価のようです。











