
デイヴィッド・フォスター共演「深見東州と、友人たちのコンサート」

3月17日舞浜アンフィシアター「深見東州と友人たちのコンサート」を観てきました。ゴージャスな顔ぶれが出演する、最高にラグジュアリーなコンサートでした。
リハーサルの都合でしょうか、30分ほど開演が押しました。デイヴィッド・フォスター一行は、前日はバンコクでコンサートを開催してきたそうです。
ベイビー・フェイスとキャサリン・ジェンキンスは、日本で合流のしたようですね。デイヴィッド・フォスターは、バンコクで食べ物のトラブルがあったらしいですが、とても元気そうでよかったです。
動画などで観て知ってはいましたけど、デイヴィッド・フォスターのステージパフォーマンスは本当に素晴らしいですね。超一流のエンターテイナーとは、彼のような人物のことを言うのでしょう。
まったく気取らない、気さくな人柄でしたね。また、観客を楽しませようという、温かいサービス精神を感じました。いつも深見東州先生に感じている部分と似ていますけどね。

最初に深見東州先生が登場され、日本歌曲やアニメソングを数曲歌われました。
ここ数年、コンサートで何度も聴いてきた深見東州先生の歌声ですが、歌に力がありましたね。パワフルというよりか、エネルギッシュな力強さを感じました。
65歳なんて到底思えませんけどね。年齢を言わなければ、だれもそう思う人はいないでしょう。
声に張りがあるし伸びやかです。20年前の声質とは違いますけど、重厚で若々しい声だなと思いました。
ピアノ伴奏は、いつもの木村裕平氏でした。日本の歌は、さすがにデイヴィッド・フォスターは知らないでしょうから。途中からはニュージーランドから連れてきたピアニストに交代していました。
The concert is underway and Dr Handa is kicking it off! #birthdaycelebrations pic.twitter.com/j2yOeSyLaR
— ISPS Handa (@ISPSHanda) March 17, 2016
デイヴィッド・フォスターのステージは、1988年カリガリーオリンピック公式テーマ曲のウィンターゲームから始まりました。
素敵な曲ですよね。デビット・フォスター作だったとは、最近まで知りませんでした。
途中デイヴィッド・フォスターは、「この中にグレートなシンガーはいないの」、と客席に向かって呼びかけました。一瞬、エッとなりますが、だれかがある人の名前を挙げます。
するとデイヴィッドは、その人を前に呼び、ちょっとしたリハーサルをしていました。
それでOKになったようで、そのままステージに上がって、「アメイジング・グレイス」を堂々と歌いました。きれいな声で素晴らしかったですね。
こんなこともされるんだなと、少し驚きましたけどね。何かの映画のワンシーンを思い出しました。
ファンサービスというよりも、こうやって、新しい才能あるシンガーを掘り当てているのかなと感じたのは、僕の思いすごしでしょうか。
アメリカではこんな感じで歌の才能を見出され、その後大スターの道を歩んだ人がいますからね。マイケル・ブーブレは結婚式で歌って、デイヴィッド・フォスターから見出されたそうです。
この後もホイットニーヒューストンの「アイ・ハブ・ナッシング」を歌えないかい、と聞かれて、再びステージで熱唱しました。プロの歌手のようですね。
このあと深見東州先生が、この日2度目のステージに登場されます。デイヴィッド・フォスターの伴奏で、楽しくお話しながら数曲歌いました。
オペラ歌手としての深見東州先生は、すでに高い評価を得てますが、ジャズやポップスを歌う歌手としても、比較的最近コンサートをよく開催されるようになりました。
歌手以外にもいろいろなことをされるので、ミュージシャンとしての活動は、あまりできないと思いますけどね。
それでも、こんな世界的な一流ミュージシャンに混じって歌っていても、まったく違和感を感じないので、凄いなと思います。
今回は特に、世界のポピュラーミュージック界において、ものすごいキャリアと実績を持つ大スターばかりですからね。
僕の方が緊張していますが、深見東州先生は決して気後れされていませんね。
西洋の芸術を愛するけども、西洋の芸術を敬う必要はないですからね。むしろ負けてたまるかという、深見東州先生の日頃の気骨が、堂々たるステージに現れている気がしました。

デイヴィッド・フォスターはじめ、ケニー”ベイビー・フェイス”エドモンズ、ピーター・セテラ、メラニー・チズム、キャサリン・ジェンキンスの共演は、とにかく夢のようなステージで、最高でした。
ラストではイマジンを皆で熱唱しました。そして一旦終演となります。
アンコールは、深見東州先生が見事な響きで「オーソレミヨ」を歌い、そしてデイヴィッドの曲でした。
とても名残惜しいですが、いつまでも続いてほしかった夢心地の一夜が終わりました。
HAPPY BIRTHDAY @HandaHaruhisa 🎉🎂🎈🍰 @FukamiToshu pic.twitter.com/cx1V9PNKtu
— ISPS Handa (@ISPSHanda) March 18, 2016
それと、深見東州先生の誕生日を祝うため、出演者の皆さんと来場者による、ハッピーバースデーを歌う場面もありました。
そして、イチゴのホールケーキを見事なパフォーマンスでカットされます。65歳のお誕生日おめでとうございました。
こんなすばらしいステージが日本で観れるよう、尽力してくださったことに感謝いたします。