ツキではなく本物の強運
ワールドメイトに入会し、ここは本物だなと思った理由はいくつかあります。その一つが、日本には神仏のご利益を説く宗教はたくさんありますが、ここはその本当の意味とやり方を知ることができたからです。
神仏に祈り、ご利益が授かった、願いが叶ったという体験を持つ人は、大なり小なりの違いはあれど、たくさんいるかと思います。ただしそれが正しいご利益であれば良いですが、邪なものからくるご利益の場合もあります。
人にご利益を与えたり、願いを叶えたりする存在は、神仏だけではないわけです。なので、ご利益にばかり目がいくと、いつの間にか危ない世界に行ってしまう人もいると思います。
どう危ないのかについては、簡単な話ではないため今回は触れません。関心のある方は深見東州著「絶対運」「大金運」「神霊界」などに詳しく書かれていますので、参考にされると良いでしょう。
まず自力運をつける
神仏のご利益を含めたご加護を他力と呼ぶとするならば、どうすれば、正しく他力を得ることができるのでしょうか。僕自身は、ワールドメイトで初めて納得がいく答えが得られたと思っています。それは同時に、人の生き様に関係する教えでもありました。
まずは自力をつけることが大事ですが、そのためには努力が必要です。そのプロセスにおいて、他力が動き出すわけです。本人の資質や努力の多寡によっても、他力の出方が違うことは当然ですが、まずは自力をつけるための努力も、他力によって変わることも知りました。
努力をいとも簡単にできる人なら良いですが、努力することが思うようにできない人も、たくさんいると思います。また努力しているけど、成果が出ないと言う人も多いでしょうからね。
実際に深見東州先生がどのような努力をされているのか、それを書くのは簡単なことではないので、今日は書きません。とにかく己の考え方が甘かったと痛感します。また、自分の中ではこれでいいと思っていたことが、そうではなかったことを、いろいろ思い知ったわけです。
それで心底改心すると、それ以降、自分でも驚くほど頑張る力が出てきたのには、我ながら不思議なほどでした。いろいろな話を聞いて納得すると同時に、良い意味で感化されてしまったのでしょうか。もっと早く出会っていれば、もっと違っていたのにと思うと、少し悔しい思いもありましたが。

潜在能力という自力を引き出す
自力は、今表に出ているものだけとは限りません。眠っている自力もあると聞きました。潜在能力とも言います。親とか先祖から受け継いだ素質、前世において積み重ねてきた能力の、2つからくるようです。
プロスポーツや音楽のような実力勝負の世界では、親子にわたって活躍する人たちもいます。やはり遺伝的な素質とか、親から受け継いだものがあるからでしょう。その一方、親は平凡でも抜群の能力を持つ人、あるいは親とは全く違う分野などで成功する人もたくさんいます。やはり前世で培った才能が関係しているのでしょうね。
そもそも同じように努力しても大きな差がつくのは、生まれながらの才能と無縁とは思えません。
しかしながら、誰にどんな才能が眠っているのかは、本人にもわからないことが多いようです。自分の好きな分野、関心がある分野がそうであることもあれば、全く違う分野に、眠れる才能がある場合も多く、何がきっかけで出てくるかわかりません。したがって、自分には才能がないと嘆くことはないと思います。

よく、ある人物との出会いがきっかけで、思っても見なかった分野で成功したという話を聞きます。外部からの刺激によって、眠っていた前世の才能や素質は引き出されるとのことです。
ちなみに瞑想など、内在する自分を見つめることでは、潜在能力が開花することはないそうです。
僕の場合は、ワールドメイトに入会し、深見東州先生との出会いによって人生が変わりました。思っても見なかった分野で力を発揮したり、自分にこんな能力があったのか、と思うことがありました。深見東州先生の良い影響だと信じています。
自力運と他力運で素晴らしい人生に
潜在意識の奥に眠っている能力を呼び覚ますと、自力運が上がっていきます。それを何十倍もの勢いでパワーアップさせるものが他力運です。自力運と他力運が重って、それが掛け合わされる時の爆発的な運が、真の強運だと深見東州先生は言われていました。
その強運は一時的なものではなく、永続性があります。神社仏閣で祈願し、御利益が授かるのは、一時的なものが多いかもしれません。本物の強運とは、それがずっと続くわけです。
深見東州先生は、その強運そのものの方だと言えます。そしてワールドメイト会員には、自力と他力のかかわり方を、体験を踏まえて実践的に教えてくださいます。ただし、どこまでやれるかは本人次第です。
たまに、インターネット上に、ワールドメイトに入会したが、何も良いことが起きないと書いてる人を見たことがあります。そのように人に言う前に、もっとやることがあるように思いますが、それに気が付くかどうかが分かれ目です。

自力を伸ばす努力をしている途中から他力も加わってきますが、そのことを自助論では「天は自ら助くるものを助く」と表現したのだと思います。
ただし自力を伸ばす努力をしても、すぐには結果があられにくいものです。「善なる待機」と言う、ある程度の時間が必要になります。「人事を尽くして天命を待つ」という故事も、その意味合いを含んでいるように思います。
ワールドメイトでは、さまざまな具体例で、どのようにすれば自力を発揮できるのか、他力を発動させることができるのか、話を聞くことができます。
同時に、何よりそれを最大限まで実行されてきた深見東州先生の生き様に直接触れることができます。僕としては、やはりそれが、ワールドメイトの素晴らしいところだと思います。
他力とは、主に目に見えない世界のことになります。それを言葉で表現しても、大半の人はピンとこないと思います。具体的な内容に今回は触れませんでしたが、実際にそれを体現する人物に触れてはじめて、以心伝心のごとく、その本質が伝わってくることを伝えたかったのです。











