
ワールドメイトに入会してすぐのとんでもない体験

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ワールドメイトに入会してまもない時期に、とんでもないような体験をしたことがあります。
以前、この記事で書いたこととはまた、違うものです。

それは、ワールドメイトの2大宇宙秘技というものを受けた時のことです。
「血統転換」「星差し替え」という名だけを聞くと、一般の人は何じゃそりゃの世界でしょう。

僕も入会してまだ浅かったので、最初にその説明を聞いた時は、ほとんど意味が分かってなかったです。ここで僕が詳しく説明したとしても、信じられないでしょう。
それどころか怪しいとか、カルトだの、霊感商法みたいに思われると申し訳ないのでやめておきます。
霊験がありすぎるため、二つとも、滅多にやってはならないということでした。人のマイナスの部分の改善は、本人の努力か、苦しんで劫が少しづつ解消されるなどを経て、はじめて変わるものでしょう。運勢も良くなっていくのだと思います。
それが、まるで魔法のように変わり、悪い部分が良くなっていくのなら、努力する必要がなくなりますからね。

とにかく、周りの人もこれは絶対にすごいからというので、僕も最低式階のお玉串を奉納し、参加させていただくことにしました。正直、よく分かってなかったので、特に何かを期待していたわけではなく、何か良くなるのであればありがたいことだなという程度でした。
大きな会場で深見東州先生による祈祷のお取次を受けたあと、帰宅しました。周りでは、受けている最中に強烈な何かを感じた人もかなりいて、え~、僕は何にも感じなかったんだけどな~、ホントなのかな~と半信半疑になりかけていました。
翌日の朝、仕事に行こうとすると、妙にカラダが重くて体調が冴えません。微熱があり、頭が少しふらついてます。でも、仕事に行けないほどではないので、頑張って行きましたが。
それで、その日からずっと体調が思わしくない日が続きました。しかも、散り散りに乱れる悪想念で頭がいっぱいになり、妄念妄想の類がいっときも頭を離れなくなりました。
俺はいったいどうなってしまったんだ。狂ったんじゃないだろうなと、思ったほどです。

そのとき、深見東州先生のお取次が終わった後の話で、悪いものが綺麗なものに変わり、落ち着くまで、1ヶ月は微熱が続きますと言われていたのを思い出しました。
ああ、そんなことを言われていたなと、それを救いとして、つらい日々を悶々と過ごしていました。そして、ピッタリ30日が過ぎた翌朝のことです。
いきなり朝早く目が覚め、ガバッと元気に起きれたのです。そして気分がスカーッと、これまでに味わったことがないような清々しい気持ちに心も気分も満たされていました。
昨日までの微熱と体調不良が嘘のように消えていました。あれ、いったい何が起きたのだろうと、不思議でなりませんでした。

それだけではありませんでした。昨日までの支離滅裂な乱れた想念が、全く湧いてこないのです。
もしかすると、これが1ヶ月は微熱が続くと言われていた意味なのかと、そのときにはっきりとわかって驚きました。
しかし本当に驚いたのはこの後です。この1ヶ月間の悪想念は別にしても、僕には人に言うのも憚るほどの嫌な面、恥ずかしい面、腐った面がありました。
性格というよりも本人の性質、趣向、クセと言えるものでしょう。それが本当に嫌だったけども自分ではどうしようもないので、半ば諦めていました。

しかし、その日以来、そんな自分の悪い部分が、すっかりと消滅してしまったのです。そんなことがあるのか。イヤ、何か一時的なものかもしれないと、疑い深い僕は思いました。
しかし、その日以来、たしかに以前の僕とは変わってしまったのです。
同じような体験を、多くのワールドメイト会員が体験しているので、ワールドメイトではそれほど珍しいことではないのかもしれません。
僕の場合、ワールドメイトに入会してまもない頃から、このような摩訶不思議な体験がいくつかありました。特に最初の3年間は凄まじい、ジェットコースターのような人生になりましたけどね。

しかし、それがあったからこそ、僕のような信仰心の薄い人間、疑り深い人間でも、深見東州先生とワールドメイトが本物であり、疑いようのない素晴らしい神様が実在することを心底納得できたのでしょう。
僕にとっては、信仰の原点となった時期であり、今でも、何かあるとその頃のことを思い出し、勇気づけられます。