深見東州 (半田晴久) 氏のさまざまな活動に参加してきたワールドメイト会員が案内します
複数の顔を持つ深見東州氏の活動がわかる記事
神道・宗教

日本古来の神道の特質が素晴らしい理由

Fuziwara

深見東州先生によると、神道には「聖と俗を区別して共存する」という特質があるそうです。

神道のことを、アニミズムと勘違いしている人もいますが、一見似ているようで、実は違います。アニミズムを調べると、動物、植物をはじめ自然界のあらゆるものに霊魂が宿っているとし、それを崇拝するという特徴があります。

日本も縄文時代には森羅万象に霊が宿ると信じられていたと言われています。それが現在の神道につながっていると考えられていますが、神道では八百万の神々を祀り、山や湖などの自然が信仰の対象になっていたりします。

神山と言われる山、あるいは湖や海に、素晴らしい神様がいらっしゃることは、ワールドメイトでも知りました。

そう聞くと、アニミズムと同じではないかと思われそうですが、すべての山や湖に神様がいるわけではありません。特定の山が神山として、あるいは神います湖として信仰の対象になっているわけです。

なので近代になっても、神山は開発しませんが、そうでない山は人間のために活用し開発してきました。なので狭い国土を有効に使うことができ、経済が繁栄したと言われています。

そのように聖と俗を区別した上で、互いに活かして共存できるのが、神道の特質の一つになるのでしょう。

森羅万象、自然の全てを聖なるものとして保護すれば、少なくとも近代化は無理でしょう。自然は手付かずで豊かになるかもしれません。

逆に自然に神が宿るという思想がない国では、自然を壊し続けてしまうでしょう。

自然も守りつつ、人間の活動も発展させて、なをかつ共存できる神道の思想は、非常に素晴らしいと思います。日本は世界有数の先進国でありながら、美しい山や、綺麗な水がある自然豊かな国です。これも、神道の精神が生きているからなのでしょう。

ところでワールドメイトに入会すると、教祖の深見東州先生は、同時にたくさんの会社を経営されていることを知りました。

聖職者である宗教の教祖が、会社経営をすることは、一見どうなんだろうと思いましたが、そこまで違和感はありませんでした。

これも、聖と俗を区別して共存するという土壌があるからなのでしょうか。キリスト教欧米社会では、聖職者という立場の人が、バリバリの会社経営者でもあるケースは、ほとんど聞きません。中世の頃は、カトリック教会で金儲けや蓄財が悪のように言われていたからでしょうか。

ところが日本では、新興宗教の教祖を偏見の目で見る人もいますが、深見東州先生が経営者として成功していることは、普通に受け入れています。

広告も、宗教としての広告は却下しても、深見東州先生がトップを務める会社の広告だと、ワールドメイトの名前を出さなければ、問題もなく出せるところが多いようです。

そのような状況を知ると、宗教家が経営者であることに偏見を持つ日本人は少ないのでしょう。宗教に偏見を持つ人でも、同時に立派な経営者であることを知ると、印象が変わるようです。

本来神聖なものを扱う宗教と、世間一般の会社経営を、互いに混同せずに分けて活動していれば、「聖と俗を区別して共存する」土壌がある日本では問題ないわけです。

というより、その方が合理的であり、宗教家として、人間的にも能力的にも優れた人物なのではないかと思うようになりました。

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州氏(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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