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深見東州氏が語る「パワー・オブ・スポーツ」「バリュー・オブ・スポーツ」の本質

Fuziwara

新型コロナ第5波は、本当に収まってきたようで何よりです。まさか、ここまで一気に下がるとは、誰も予測できなかったのではないかと思います。

2ヶ月前までは、第5波が収束する気配など全く見えませんでした。その中でもオリンピックを開催でき、無観客ながらもたくさんの感動をもたらし、世界にもたらすことができたのはよかったと思います。

MLBにおける大谷翔平の活躍

実はそのオリンピックが始まる数ヶ月前から、日本人に大きな感動と勇気を与えていたアスリートがいました。いうまでもなく、メジャーリーグの大谷翔平選手のことです。彼の活躍は、ワールドメイトの仲間内でも、仕事関係のお付き合いでも、頻繁に話題に昇っていました。

毎朝、大谷翔平の活躍をニュースでチェックしている人もかなりいたようです。ホームランを打ったり、快投しているニュースを見て元気をもらい、テンションが上がるという人がたくさんいましたね。本年度、大谷の出場する試合は終わりましたが、今でもそういう人は多いと思います。

なぜ、大谷翔平の活躍が、日本人の多くをこれほど元気にしたのか。いろんな方が、いろんな意見を書いていますね。僕はそれを見ていて、これこそが深見東州先生がいつも言われていた「スポーツの力」ではないかと思うに至りました。

大谷選手は、大金を得るためにメジャーリーグに行きたかったわけではなく、世界最高の選手を目指して、それも投手と打者の両方で実現させるために、最高峰の舞台であるメジャーリーグに渡ったわけです。最初から、そのような目標を持って練習してきたと聞いています。

名だたるメジャーリーガーたちを虜にし、あらゆる世界のアスリートたちからも注目されている大谷ですが、よく言われるのは、彼は野球が純粋に好きで好きでたまらない野球少年のようだ、ということです。メジャーの大選手たちが、そんな大谷の野球に取り組む姿を見て、我が身を振り返るということがおきています。

もちろん純粋さだけではなく、誰もできないことにチャレンジし、それを成し遂げるその圧倒的なパフォーマンス、それを可能にする才能と努力、謙虚な人間性を評価してのことですが。

パワー・オブ・スポーツを体現する

深見東州先生は、「パワー・オブ・スポーツ」、「バリュー・オブ・スポーツ」と、よく口にされます。それらの本質は、一生かけて純粋に取り組むスポーツそのものに価値がある、と言うことです。

純粋にスポーツが好きで、それに全身全霊を打ち込む。その素晴らしさが多くの人を感動させる。そこが「パワー・オブ・スポーツ」、「バリュー・オブ・スポーツ」本質だということです。

そういう意味でも、アスリートのトップを極めた選手たちが集うオリンピックは、スポーツの力で人々を勇気づけ、人生や社会をよりよくする意義があるということです。

オリンピックに出場する選手の多くは、メダルを目標にして、あらゆる困難を乗り越え、絶対に諦めずに、極限までの鍛錬と圧倒的な技術習得に取り組んできたわけです。そんな選手たちが集い、互いにリスペクトしながらトップを目指して競うわけですから、見る人に大きな感動と勇気を与えるのでしょう。

もちろん、中には大金を稼ぐための手段としてスポーツに取り組んでいる選手も多いと思います。それも己を鼓舞するためには必要なことでしょうから、当然のことだろうと思います。過酷な練習に耐え、限界を超える努力する、その事実は変わることはありませんからね。

ただ、そこがあまりに強すぎるのが見えてしまうと、勝つことだけに拘っているのがわかるし、多少興醒めになるかもしれませんが。

その点においても、大谷翔平選手は純粋に限界に挑んでいるようにしか見えません。それで世界最高峰の舞台で、日本人とは思えないほどの前人未到の結果を残しているわけですから、その姿を見て興奮し、熱狂しないわけにはいきませんよね。

そこにスポーツの持つ、不思議な力の本質があるのかもしれないなと、大谷選手への熱狂的な支持、報道を見て感じたのでした。

日刊スポーツ
大谷翔平 タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出 二刀流評価
大谷翔平 タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出 二刀流評価

人間の限界を超える圧倒的なパフォーマンスを目指し、ひたむきなまでに理想を追い求め、純粋に打ち込む姿が尊いのでしょう。そこに激しく魂が共鳴し揺さぶられ、感動と勇気をもらっているのだと思います。

ちなみに僕も学生時代は、スポーツに取り組んでいた時期がありました。勝ち負けもですが、自分の大好きなスポーツにおいて、何よりも最高のプレーができた時が、やはり1番の思い出に残っています。

そのために練習をしてきたのですが、結果として自分自身の人格形成や、その後の仕事にも生かされていますね。目標に向かい、粘り強く、困難があっても諦めない心や体力が培われていたと思います。自分で思っているほどは、努力はしてなかったのかもしれませんが。

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州氏(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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