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オリンピックゴルフと同時開催「ISPS HANDA ワールド インビテーショナル」

Fuziwara

今日から東京オリンピックの男子ゴルフが始まりました。トップ選手の感染による欠場が続きましたが、松山英樹プロは無事に出場することができてよかったです。

強豪揃いの中で、優勝へのプレッシャーも相当にかかっているかと思いますが、素晴らしいプレーを期待する日本人ファンの一人として、最後まで応援したいと思います。

男女同時開催「ISPS HANDA ワールド インビテーショナル」

ところで、その男子ゴルフ開催中に、国際スポーツ振興協会(会長 : 深見東州先生)の冠大会が海外で開催されます。それについて、今回は触れておきます。

144人の男子ゴルファーと、144人の女子ゴルファーが、同じコースで、同じ時刻に、同じ賞金額をかけてプレーする、「 ISPS HANDA ワールド インビテーショナルpresented by Modest! Golf Management」は、本日7月29日から8月1日まで、北アイルランドのガルゴーム・キャッスルとマッセリーン・ゴルフクラブの2つのコースを使って開催されます。

ヨーロピアンツアー(欧州男子ツアー)、LPGA(米女子ツアー) 、 LET(欧州女子ツアー)の3ツアー共催ですが、オリンピックの日程と重なりますので、男子も、女子も、オリンピック代表はこの大会には出場しません。

その中で、国際スポーツ振興協会アンバサダーのチャーリー・ハルは、オリンピック英国代表を辞退し、この大会に出場します。2020年は新型コロナ流行のため開催できませんでしたが、2019年のこの大会では2位になっています。LPGAから米国の強豪選手が参加しますが、今回も優勝争いに絡んでくるでしょう。

その2019年大会で優勝したのはステファニー・メドウでしたが、その後はランキングを上げてきて、今回はアイルランド代表で東京オリンピックに出場します。

蛇足ですが、2019年の「ISPS HANDA ヴィックオープン」で、LPGAツアー初優勝を果たしたフランスのセリーヌ・ブティエも、その後活躍しはじめ、現在は世界ランク27位まで上げてきました。今回はオリンピックフランス代表として出場します。

また、現在女子世界ランキング1位の米国のネリー・コルダ、そして、その前の世界ランキング1位(現在2位)だったコ・ジンヨン(韓国)は、「ISPS HANDA オーストラリア女子オープン」で優勝した後から活躍しはじめ、世界ランキング1位まで上り詰めました。

リオ五輪女王の朴仁妃も、しばらくパッとしませんでしたが、昨年の「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」で久々に優勝を果たすと、その後復活し、世界ランク3位まで上昇し激戦のオリンピック韓国代表の座を射止めています。

奇しくも現在の世界ランキング1位から3位までが、2018年から2020年(2021年は新型コロナの影響で中止)の「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」優勝者になっていますね。

ISPS HANDAのチャレンジ

今回の「ISPS ハンダ ワールド インビテーショナル」では、期間中の7月31日と8月1日に、ヨーロピアンツアーによる障害者ゴルフトーナメントも同じコースで開催されます。

国際スポーツ振興協会アンバサダーであり、この大会の企画者であるモデストゴルフとプロ契約を結んだ、ブレンダン・ローラー(アイルランド)がホストになっています。

ところで深見東州先生は、ご自身の本名を冠するハンダ・ファウンデーションの福祉活動において、いかなる人も分け隔てなく受け入れ、公平に対応することを指導方針に掲げています。年齢、人種、信仰、肌の色、性別、肉体的能力の如何を問わず、平等に機会を提供できるように努めています。

その指針はプロのゴルフトーナメントにおいても、同様に貫かれているように思えます。6月に開催された国内のシニアトーナメントにおいても、別途、スーパシニアの部を同時開催するなど、幅広い年齢層の選手に出場機会を与えています。

そして、今回のトーナメントは、男女平等を前面にうたう大会になります。さらに、障害者ゴルファーがプロの選手と同じコース設定で、同じ日に競う大会でもあります。

また、多くの選手が参加できるようにと、男女それぞれ144名の選手が出場しますが、予選会を兼ねる大会も別途、賞金付きで開催しました。

スポーツは、もともと人種や言語、信仰、年齢を超えて公平に出場機会が与えられるものですが、実際には差別が生じたり、収入面での男女格差も非常に大きいのが現状です。そんな男女の壁を取り払い、平等に機会を与える試みは、スポーツ界において、ISPS HANDAが最先端を走っているように僕には思えます。

最後に、この大会と、スポンサードする半田晴久ISPS会長を紹介したサイトを載せておきます。

LPGAフレンチファンチーム
ISPSハンダ・ワールド・インビテーショナル:知っておきたい基本情報(仏語)
ISPSハンダ・ワールド・インビテーショナル:知っておきたい基本情報(仏語)

この大会は、LPGAツアーの有名なスポンサーである、日本の実業家、半田晴久氏によって後援されています。同氏は経済学、声楽、文学の学位を持ち、日本、オーストラリア、英国で12社以上の企業を経営する多才な実業家です。

巧みなロビイストであり、取得した学位から「博士」の称号を持つ半田晴久氏は、オーストラリア元首相、アイルランド元首相、ニュージーランド元首相といった重鎮たちが率いる ISPS HANDA財団を設立しました。

ISPS は、文化の壁を打ち破り、人々の絆を強めるために、スポーツ、特にゴルフの振興を目的とした団体です。ミンジー・リーの兄、ティレル・ハットン、コリン・モンゴメリーなど、複数のゴルファーが ISPS HANDAのアンバサダーを務めています。

  • レキシー・トンプソン
  • 小貫衣織
  • チャーリー・ハル
  • リディア・コ
  • ミンジー・リー
  • チョン・インジ
  • デイム・ローラ・デイヴィス
  • ハナ・グリーン

賞金総額は300万ドルで、男女各カテゴリーに150万ドル、優勝者には22万5000ドルが分配されます。

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州氏(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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