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スポーツ

国際スポーツ振興協会のラグビー支援

Fuziwara

世界３大スポーツの祭典の一つ、ラグビーワールドカップが始まりました。日本はロシアを順当に下し、まずは幸先良いスタートを切りましたね。

ところで、深見東州先生が会長をされている国際スポーツ振興協会は、著名なラグビー選手との交流や、また、障害者スポーツである、車いすラグビーのウィルチェアラグビーを支援しています。

ゴルフの支援では世界的に有名ですが、ラグビーに関しては、日本ではあまり知られてないと思いますので、ラグビーと国際スポーツ振興協会のつながりについて、知っていることをまとめました。

Contents

フランソワ・ピナール

フランソワ・ピナール氏は、１９９５年ラグビーW杯南アフリカ大会において優勝した、南アフリカチームのキャプテンを務めた選手です、国際スポーツ振興協会アンバサダーに就任しています。

彼は単なるW杯優勝チームキャプテンというだけではありません。この時の南アフリカはアパルトヘイト政策が撤廃されたばかりで、国際舞台に復帰したばかりの南アフリカチームは優勝候補ではありませんでした。

しかもそれまで差別を受けていた南アフリカの黒人たちにとっては、白人のスポーツと言われていたラグビーよりも、サッカーを好んでいた時代です。

そこから、黒人と白人の国全体に横たわる憎しみや恐怖の壁を少しづつ溶かしながらチームを立て直し、本番のワールドカップでは、決勝でオールブラックスを延長の末破っての悲願の優勝でした。

この一連の出来事を映画にした「インビクタス」でご覧になったことがある人もいるでしょう。

ワールドカップ優勝という栄誉にとどまらず、歴史的な出来事に関わる、ラグビーファンのみならず、世界中の人々の記憶に残り続ける特別なものでした。

そんなフランソワ・ピナール氏は、スポーツの持つ偉大な力によって、バラバラになった社会が一つになることを体現した人物だと言えますね。

上は、２０１７年の１１月、スコットランドの名門セントアンドリュース大学で開催された、国際スポーツ振興協会とローマ教皇庁のSPORT AT THE SERVICE OF HUMANITY、略称SSHとのパートナーシップ提携イベントにおいて、深見東州先生とフランソワ・ピナール氏が談笑している写真です。

他にもスポーツ界から、元オールブラックスのキャプテン、ショーン・フィッツパトリック氏や、元フランスのフットボール選手のリリアン・テュラム氏も来ていました。

余談ですが、SPORT AT THE SERVICE OF HUMANITYは、今年２０１９年６月、世界開発協力機構が共同主催した「G２０世界宗教サミット」で、ヤングリーダーたちを招いてましたね。

フランソワ・ピナール氏は、２０１８年１１月に来日し、日本一豪華なプロアマ戦と言われる第４回HANDA Watch World カップに参加しました。国際スポーツ振興協会のアンバサダーに就任したことが新聞に載っていました。

並ぶと体格の違いがよくわかりますね。

マイク・ティンダル

マイク・ティンダル氏とは、今回紹介するラグビー関係者の中では、一番古いおつき合いだと思います。英国王室のアン王女の長女ザラ・フィリップスさんと２０１１年に結婚し、現在は２児の父親です。

現役時代は、イングランドラグビーチームのスター選手でありキャプテンを務めたこともあり、W杯優勝も経験しました。

ザラ妃も、２００６年世界馬術選手権で優勝するなど、英国を代表する総合馬術の選手ですね。

現在、深見東州先生とは、チャリティ活動などで協力されていますね。２０１５年の株式会社ミスズのRoberto Cavalli by FRANCK MULLER 代理店発表会に来日し、その時に交友関係を知りました。

株式会社ミスズ（半田晴久社長）が「ロベルト・カヴァリ by フランク ミュラー」の日本代理店に
株式会社ミスズ（半田晴久社長）が「ロベルト・カヴァリ by フランク ミュラー」の日本代理店に

リッチー・マコウ 

リッチー・マコウ氏は、今回のラグビーワールドカップ開会式にも登場した、ラグビー史上最高の選手との呼びも声高い、元オールプラックスの選手です。オールプラックスでは、２００７年、２０１１年、２０１５年のワールドカップでキャプテンとして戦い、１１年と１５年にワールドカップ史上初の２連覇を果たしました。

２００７年ワールドカップでも優勝候補でしたが、準々決勝で伏兵フランスに２点差で苦杯を喫します。しかし背水の陣で臨んだ２０１１年のワールドカップでは、決勝のフランス戦を８対７という僅差で逃げ切り優勝を果たします。

さらに２０１５年にも因縁のフランスに準々決勝でぶつかりますが、この時は圧勝して、そのまま連覇を果たしました。

リッチー・マコウ氏は、ワールドラグビー史上最多タイの３度、年間最優秀選手賞に輝き、獲得キャップ数（国のフル代表同士の対抗試合に出場した回数）１４８も史上最多となります。これは、ニュージーランドのような選手層が厚い、世界のトープチームにおいては、一層価値が高いと言えます。

国際スポーツ振興協会のアンバサダーには、２０１９年２月ごろに就任しました。

ダン・カーター

リッチー・マコウ氏がラグビー史上最高の選手という評価なら、ダン・カーター氏はラグビー史上最高のスタンドオフ（司令塔）と評価されています。スタンドオフとして名誉となるテストマッチ個人通算ポイント数歴代最多記録（１５９８点）保持者で、２位以下を圧倒しています。キックの精度が半端ないです。

リッチー・マコウ氏とともに、ワールドラグビー史上最多タイの３度、年間最優秀選手賞を獲得しています。２００７年、２０１１年（怪我で本戦は不参加）、２０１５年の３回ワールドカップに出場し、リッチーマコウ氏とほぼ同じ時期に活躍しています。この時代のオールブラックスの強さの原動力でした。

国際スポーツ振興協会のアンバサダーには、２０１８年８月に就任したことが発表されていました。

ジョン・キー首相がニュージーランドの方ですので、リッチー・マコウ 選手もダン・カーター選手も、そのつながりがあったのだろうと思われます。ジョン・キー元NZ首相も、首相時代から深見東州先生のオーストラリアでの活動に注目し、それで声をかけて、ニュージーランドでのスポーツ支援が始まりました。

深見東州先生と交流を深める中で、その考えを評価し、支持するようになります。首相退任後は、国際スポーツ振興協会や世界開発協力機構などの活動で協力し、社会のために尽力されています。

これまで国際スポーツ振興協会のアンバサダーになったアスリートたちも、今回のラグビー関係のスター選手たちも、スポーツの力を信じ、社会や人々に貢献している深見東州先生の強い志と実績に共感し、喜んで就任されているでした。

英国ウィルチェアラグビーチームの支援

ウィルチェアーラグビーは、四肢に障害を持つ人たちが特殊な車椅子を使って競技するスポーツで、パラリンピックの競技種目にもなっています。

ラグビーのルールとはかなり違いますが、映像で見ると、ラグビー同様に戦略性の高い、そしてエキサイティングな障害者スポーツだと思いました。

そのウィルチェアラグビー英国チームのメインスポンサーに、国際スポーツ振興協会が就任していました。

昨年、東京ヴェルディのスポンサーを降りた後、ラグビーの支援を始めることをチラリと言われていましたが、その一つがこの支援になるのでしょう。

ちなみに日本チームのスポンサーには、三井不動産や三菱商事、JALのような大企業が名を連ねていますね。ラグビーは企業の幹部でやっていた人も多いからか、ラグビー実業団チームも日本の高度経済成長を支えてきた製造業関連の大企業が多いですね。プロ野球はIT関連などの、振興の大企業が進出してますが。

それから、ラグビーW杯開催期間中に、「車いすラグビーワールドチャレンジ２０１９」というウィルチェアラグビーの国際大会が日本で開催されます。１０月１６日から２０日の日程で、日本を含む世界トップの８チームが集結します。

ウィルチェアラグビー日本チームは、世界ランク２位という優勝候補の一角ですね。オーストラリアとアメリカが強いですが、リオ・パラリンピックで日本チームは銅メダルを獲得しています。

英国チームも世界ランク４位と上位ですから、当然ライバルになると思います。素晴らしい試合になるといいですね。来年の東京オリンピック・パラリンピックでは、ウィルチェアラグビーの動向に注目したいです。

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ワールドメイト会員歴は３０年超
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以前、「深見東州氏（ワールドメイト代表）の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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