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ゴルフ

メジャー前哨戦「ISPSハンダ・スコットランド女子オープン」にメジャーチャンピオン集結

Fuziwara

昨年から国際スポーツ振興協会(ISPS)が冠スポンサーになった「ISPSハンダ・スコットランド女子オープン」が、今年も7月24日から始まりました。

「ISPS ハンダ・スコットランド女子オープン」にトップランカー集結
「ISPS ハンダ・スコットランド女子オープン」にトップランカー集結

今年から冠スポンサーになった男子シニアメジャー「ISPS HANDA シニアオープン」も同週に開催中です。

今季最後のメジャー「ISPS HANDAシニアオープン」が開幕
今季最後のメジャー「ISPS HANDAシニアオープン」が開幕

ところでゴルフ界では、世界の3大スポンサーと言われているのがロレックスとBMWとISPS(国際スポーツ振興協会)なのだそうです。

国際スポーツ振興協会(ISPS)は、PGAツアーのメジャーやツアー選手権、シグネチャー大会のような超高額のトーナメントのメインスポンサーはしていませんが、DPワールドツアーやLPGAツアー、ジャパンゴルフツアーやPGAツアー・オブ・オーストラレイジア、アジアンツアー、サンシャインツアー、レディース・ヨーロピアンツアー、ALPGAツアー、ゴルフオーストラリアなどの世界の主要ツアーで、かなりの数をスポンサードしてきました。

しかし、それ以上にあまり報道はされませんが、シニアを力を入れて支援してきました。レジェンズ・オブ・ザ・LPGA(米国女子シニアツアー)やヨーロピアンシニアツアー、国内のPGAシニアツアー、ゴルフ・オーストラリアなどのシニアトーナメントの開催総数はレギュラーツアーをかなり上回ると思います。

さらに、ジュニアの大会も、毎年数試合支援し、賞金額は大きくないですが、独自の混合大会やインストラクター大会、ミニツアーなどの草の根的な大会まで含めると、かなりの開催数にのぼります。

それに加えて、ブラインドゴルフを含む、障害者ゴルフの大会を、これまでに世界各地で数多く支援してきました。

それらを全て含めると、年間60試合以上を主催、または支援していることになるかと思います。

国際スポーツ振興協会は、支援する企業が少ない試合などでも、公益性と社会貢献の観点から、数多く支えてきたことなどが評価され、世界3大スポンサーと言われるようになったのではないかと僕は思っています。

この「スコットランド女子オープン」は、次週のメジャー「AIG女子オープン(全英オープン)」の前哨戦と言われるほど、これまで多くのトップ選手が参戦し、メジャー以外のトーナメントでは屈指のレベルを誇る大会です。

にもかかわらず、前のタイトルスポンサーが撤退後、次のスポンサーがなかなか決まりませんでした。どこでも良いわけではありませんから、最後に深見東州先生に話が持ち込まれ、タイトルスポンサーになることが決まったそうです。

全英オープンの前哨戦となる重要な大会であり、選手の技量が試される難しいリンクスコースでの開催という、それらの重要性を鑑みて快諾されたようです。

会場のダンドナルドリンクス。日本のゴルフコースとは全然違いますね。

このような難しいコースに、世界のトップ選手が集うわけですから、日本選手にも大勢参加してもらい、技量を高めて欲しいと思われているようですね。

実際3年前の2022年、ルーキーイヤーでしたが、この大会でLPGAツアー初優勝を果たした古江彩佳プロは、その後メジャーを制するなど、あっという間に世界のトップ選手の仲間入りを果たしました。

今回は古江プロをはじめ、9人の日本選手が参戦しています。ここ数年、この大会に出場した選手が、全英オープンでも優勝していますね。この大会が全英の前哨戦と言われる所以なのかもしれません。

2019年全英オープンを制した渋野日向子プロの場合は、いきなりのスポット参戦での優勝でしたけどね。

今季の調子は今ひとつですが、世界ランキングトップのネリー・コルダも今大会初参戦します。

そして、ISPS アンバサダーのミンジー・リーは、今季のKPMG全米女子プロゴルフ選手権で優勝し、メジャー3冠を達成しました。次週の全英で優勝すればメジャー4冠制覇という偉業になりますね。

もう一人のISPS アンバサダーのチャーリー・ハルは、メジャー優勝はありませんが、実力的には十分チャンスがあるでしょう。ただ、今月開催されたエビアン選手権では体調不良のため倒れて棄権しましたので、今回の大会で、どこまで回復しているかは気がかりですが。

以下は、大会プログラムに掲載された注目選手たちです。今季メジャー優勝者4人のうち、西郷真央プロ以外の3選手も出場していますね。

世界アマチュアランキング女子1位を続けていたロティ・ウォードも注目されてますね。この大会がプロデビュー戦になります。

今月開催のエビアン選手権では一打差の3位、同じく今月開催のレディース・ヨーロピアンツアー「KPMG女子アイルランドオープン」ではぶっちぎりの優勝を果たしました。「LPGAエリートアマチュアパスウェイ(LEAP)」の条件を満たしたため、LPGAツアーメンバーにもなりました。

最後に、タイトルスポンサーである国際スポーツ振興協会の半田晴久会長(深見東州先生)の挨拶を掲載しておきます。

ようこそ
再び、世界最高の女性ゴルファーの皆様をスコットランドへお迎えできることを大変光栄に存じます。

ISPS HANDA ウィメンズ・スコットランド・オープン 2025の開催にあたり、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ダンドナルドで4年連続で開催されるこの大会は、選手たちにとって適切な試練の場となり、観戦者の方々にとっても素晴らしい会場となることでしょう。

昨年、スコットランドは卓越したゴルフの夏を成功裡に開催し,男子と女子の競技で5つの主要なトーナメントをホストしました。昨年の大会で素晴らしい成績を収めた、現チャンピオンのローレン・コフリンに、特別な祝福を送ります。

スコットランド政府は、ゴルフイベントの重要性と女子スポーツへの貢献、そしてスコットランドにもたらす利益を認識しています。女子スコットランドオープンは、ヨーロッパの女子ゴルフカレンダーにおいて最も重要なイベントの一つであり、今年も再び開催できることを誇りに思います。

レディース・ヨーロピアン・ツアー、LPGA、IMGをはじめ、すべてのパートナーの皆様に、ISPS HANDA ウィメンズ・スコットランド・オープンへの継続的なご支援に感謝申し上げます。

このイベントに慣れた方でも、初めて参加される方でも、記憶に残る楽しい時間となることを願っています。すべての選手の皆様の、幸運を祈ります!

Dr Haruhisa Handa
ISPS HANDA

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ワールドメイト会員歴は30年超
以前、「深見東州氏(ワールドメイト代表)の実像に迫るサイト」を運営していました。わけあって、新たにサイトを立ち上げる事にしました。昔、書いた記事はリライトしてから、随時、こちらのサイトに投稿する予定です。
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