複数の顔を持つ深見東州氏の活動を知る
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メディア・ネット

新聞・雑誌・テレビなどのメディアと、インターネット上に取り上げられたワールドメイトや深見東州(半田晴久)氏に関する内容を記事にしたものの一覧です。メディアへの対応は、深見東州氏自ら取材に応じ、対応することがほとんどです。また、インターネット上では、真偽が入り混じった情報も多いです。それらについても、正しい内容を知ってもらうために、多くの記事を書いています。

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ワールドメイトや深見東州先生に対する報道記事の背景

いくつかの記事でも書いてきましたが、ワールドメイトや深見東州先生に対し、ネガティブな報道がなされたことが過去に何度かありました。最初は30年以上前の1993年ごろでした。ワールドメイト内である幹部が造反して別派をおこし、いくつかの騒動を巻き起こしたことに端を発します。それを契機に誤った報道が多くなされることになります。詳しくは以下の記事に書いています。

ワールドメイト分派騒動で起きた事件(1)〜セクハラ訴訟〜
ワールドメイト分派騒動で起きた事件(1)〜セクハラ訴訟〜
ワールドメイト分派騒動で起きた事件(2)〜霊感商法裁判〜
ワールドメイト分派騒動で起きた事件(2)〜霊感商法裁判〜
ワールドメイト分派騒動で起きた事件(3)〜マルサが脱税容疑で強制調査〜
ワールドメイト分派騒動で起きた事件(3)〜マルサが脱税容疑で強制調査〜

その当時、言われもなき、事実無根の事柄や、事実を捻じ曲げられた内容などが、いくつかのメディアによって報道されました。知っている方もかなりいると思います。特にはじめの頃は、毎日系、サンケイグループ系などの大手メディアですら酷かった記憶があります。しかし、それらの内容が事実とはほど遠いガセネタであったり、事実と嘘を混同しているものなどであったことは、やがてメディアにもわかってきます。

とはいえ、メディアは一度報道したものを、滅多なことでは取り下げたり、謝罪したりはしません。仮に謝罪をしても、ほんの数行が目立たない場所に乗るだけですので、ほとんどの人は気がつかないと思います。

あの吉田清治証言にもとづく慰安婦報道問題が良い例で、朝日新聞の社長が出てきて記者会見を開き謝罪するまで、どれだけの年月が費やされたことでしょう。しかも誤った認識は、韓国の人々によって世界に広まってしまい、その悪影響はいまだに世界のあらゆる場所で続いています。

ワールドメイトに関しても、やはり似たようなことが起きていました。さすがに5大新聞系はしませんが、いくつかの有名雑誌が、1990年代に起きた出来事が、事実であるかのように誤認させるような、怪しい記事を2000年代になっても書き続けました。ごく一部の退会した会員によるワールドメイト批判を一方的に取り上げたり、批判を集めて世間を煽るためとしか思えないような掲示板も存在していました。

その時点で、ワールドメイトが第3者やワールドメイト元会員から訴えられた件は、事実上0だったにもかかわらずです。先に書いた1990年代初頭に、いずれも元幹部の造反によって起こされた、虚偽のセクハラ訴訟と、2件の霊感商法の訴訟があるのみです。霊感商法については取り下げで終わります。セクハラ訴訟も、もともと事実無根ですから、裁判長の勧めによって穏便に収めて裁判前に取り下げになっています。

その後も何の訴訟も起きてませんから、事実上訴えられた件数はゼロと言えます。ワールドメイトに関しては刑事事件はおろか、民事ですら有罪判決などが存在しないことがお分かりになると思います。

ところで虚偽のセクハラ事件といえば、草津市長に対する「虚偽の性被害」告発事件が有名ですよね。あの事件でもわかるように、報道が出た時点で、男性側が推定有罪という空気になります。そして女性を支援する団体やフェミニストや識者といわれる人たちから、散々批判されましたが、6年間冤罪で批判にさらされた黒岩市長に対して謝罪をした人はほとんどいないようです。

深見東州先生の場合も、先ほどの脱税報道のことや、誤解による霊感商法裁判、虚偽のセクハラ被害などを、まるで事実であったかのように、あるいは事実までいかなくとも、何かあったのだろうと、ワールドメイトや深見東州先生が悪質なことをしていたかのように誤解される記事を書くメディアが、10年後になってもまだいたわけです。

あまりに誤解を招く悪質な記事の場合、ワールドメイト会員を守る意味でも、いくつかについては訴訟をせざる得なくなったのでしょう。すると、訴訟するのは宗教による言論弾圧、スラップ訴訟だ、複数の訴訟を起こすような宗教はカルトだと、またまた都合よく批判材料にしてきますね。

言論の自由を掲げるのであれば、法律に定められた範囲で訴訟する権利もあると思うのですが、身勝手なものだなと思いました。さらに訴えられたジャーナリストや応援する弁護士らが中心となって、ワールドメイトの被害者団体まで作るなど、ワールドメイトやワールドメイト会員に対して嫌がらせとしか思えないこともしてきました。

実際にはワールドメイトによって悪質な被害にあった会員などいません。ワールドメイトのことをよく知る会員からすると、それは当然のことなのです。行き違いから生じる小さなトラブルや、会員が増えると、何らかの問題を起こす会員はいるかもしれませんが、組織としては年々改善を続けているのは間違いないと思いますし、完璧ではなくとも、ワールドメイトほど良心的な団体は珍しいと僕は思っています。

それでも日本では新興宗教に過度の偏見を持つ人が多いためか、ネット上などでも誤解されやすい傾向があるのは少々残念ですが。

2006年に、国を相手取った税務関連の裁判で、ワールドメイト側は完全勝訴しました。国と係争中の10数年間は、ワールドメイトが訴えたものに対して、地方裁判所は公平な判断をしていたとは、とても僕には思えませんが、さすがに勝訴で終わった後は、ごく一部の週刊誌を除き、批判的な記事を書くところは無くなってきました。

それで、1990年代には間違った報道をしていた大手メディアでさえ、今では普通の関係になってきたように感じています。毎日新聞や産経新聞などの大手新聞系も、深見東州先生の活動の後援を何度もするようになりました。全国紙も主要な地方紙も、深見東州先生の活動や会社に関する広告を普通に掲載していますし、活動内容を好意的に報道するメディアも増えてきました。

いくら広告収入が欲しくても、深見東州先生に問題があると思っていたら、広告を載せることはしないでしょう。ましてや好意的な報道など絶対にするはずがありませんからね。

昔を知るワールドメイト会員からすると、メディアの姿勢も随分と変わったなと感じています。

それでも一度でも間違った情報やネガティブな印象がインプットされてしまうと、何十年たってもネット上では独り歩きしていますけどね。ネット上には真偽不明や怪しい情報が溢れかえる時代ですから、正しく情報の上書きや更新ができない人も多いと思います。

深見東州先生は、過去にあれほど酷い目にあったメディアに対して、敵意など持たれていません。むしろ社会の不正を正すために必要だと言われていました。なので、僕も間違った内容があれば、今後も正しい内容を書きたいとは思いますが、それ以外に他意はありません。

月刊誌に掲載された深見東州先生批判記事への反論

ここからは参考までに、月刊誌「THEMIS」2015年8月号に掲載された記事を紹介します。

宗教団体のお金に対する偏見に対して

次は、月刊誌「財界にいがた」が取材した「歌って踊るギャグ教祖、ワールドメイトリーダー深見東州の実像」という記事から、その一部を紹介します。取材は深見東州先生へのロングインタビューという形で長時間にわたって行われ、「財界にいがた」の2018年11月号、12月号、2019年1月号に3回にわたり、長編掲載されました。(数値などはその時点のものになります)その中から、宗教とお金に関して深見東州先生が答えられた箇所を紹介します。

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